ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ウォーターワールド」、地球温暖化で一面ウォーターとなった世界!

2022-08-08 19:53:04 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

金がかかったという点で、☆☆☆★

NHK BS プレミアム 鑑賞 1995年製作

地球温暖化により全ての陸地が水没した未来の世界を舞台に、海賊たちと戦う一匹狼の戦士の活躍を描いたSFアクション。

総製作費に史上最高の1億7千万ドルを費やした超大作。

温暖化が進み、極冠の氷が融けて地表は全て水没した未来の地球。わずかに生き残った人々は、浮遊する都市=アトール(岩礁)と呼ばれる人工の島を作って何とか生きながらえていた。

海洋を旅するマリナー(ケヴィン・コスナー)は、交易のためオアシスという名のアトールに入港した。だが、海中でも呼吸のできるエラを持つミュータントであることが知れると住民に捕らえられ、死刑を宣告された。

その時、ディーコン(デニス・ホッパー)の率いる凶悪な海賊集団スモーカーがオアシスを襲撃した。激しい戦闘のさなか、マリナーは酒場の女ヘレン(ジーン・トリプルホーン)に助けられ、少女エノーラ(ティナ・マジョリーノ)と共に海に逃れた。

少女エノーラの背中に彫られた地図が、伝説の陸地ドライランドを示していた。

海賊とマリーナの少女争奪戦。

なにしろ、金のかかった合戦シーン。

2時間15分の大作だが、単調で飽きる。(結構、仕掛けはあるのだが)

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「私はいったい、何と闘っているのか」、スーパーの店長の奮戦記!

2022-08-08 18:44:13 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

私的には☆☆☆☆にしてもよいかなと。

お笑い芸人・つぶやきシローの同名小説を実写映画化とあって、主人公の内なる声が幅を利かせている。

安田顕が、主人公で、ほぼ一人で全編を背負っている。

地元密着型スーパーのウメヤで働く45歳の伊澤春男。勤続25年にして万年主任の彼だったが、信頼する上田店長の「春男はこの店の司令塔」という言葉にやる気をかき立てられている。

その店長が亡くなり、店長を期待するもおあずけ。

さらに、店員の不正をかばったおかげで、次の店長もふい。

一方、家庭では、二人の子持ち女と結婚、その長女が結婚したいと恋人を連れてくることに。

それにしても、万事後が良ければ万歳。

あるあるのコメディ連続。一気に見終わった。

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