おすすめ度 ☆☆☆★
PG12
「355」とはアメリカ独立戦争時に実在した、女性スパイのコードネーム。
世界各国の凄腕エージェントによるドリームチームの活躍を描いたスパイアクション。
格闘術を得意とするCIAのメイス(ジェシカ・チャステイン)、トラウマを抱えるドイツ連邦情報局のマリー(ダイアン・クルーガー)、コンピューターのスペシャリストであるMI6のハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)、優秀な心理学者であるコロンビア諜報組織のグラシー(ペネロペ・クルス)、中国政府で働くリン・ミーシェン(ファン・ビンビン)。
ペネロペ・クルスを除いては、それぞれ戦闘能力抜群のスパイ。ラストは、全員協力してのアクションで見せてくれる。ペネロペも肝心なところで能力を発揮。
国が違うので、お互いの区別はつきやすく迷うことない。
犯罪もグローバルだが、中国資本の入っている関係で、ラストは上海が舞台。