ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「355」、美女スパイ五人の大活躍!

2022-08-23 19:59:16 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆★

PG12

「355」とはアメリカ独立戦争時に実在した、女性スパイのコードネーム。

世界各国の凄腕エージェントによるドリームチームの活躍を描いたスパイアクション。

格闘術を得意とするCIAのメイス(ジェシカ・チャステイン)、トラウマを抱えるドイツ連邦情報局のマリー(ダイアン・クルーガー)、コンピューターのスペシャリストであるMI6のハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)、優秀な心理学者であるコロンビア諜報組織のグラシー(ペネロペ・クルス)、中国政府で働くリン・ミーシェン(ファン・ビンビン)。

ペネロペ・クルスを除いては、それぞれ戦闘能力抜群のスパイ。ラストは、全員協力してのアクションで見せてくれる。ペネロペも肝心なところで能力を発揮。

国が違うので、お互いの区別はつきやすく迷うことない。

犯罪もグローバルだが、中国資本の入っている関係で、ラストは上海が舞台。

 

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「愛と哀しみの果て」、アフリカに移住した女性の半生!

2022-08-23 16:55:46 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

NHK BS プレミアム 鑑賞 1985年製作

アカデミー作品賞ほか全7部門を受賞した名作。

「愛と悲しみの果て」は邦題で、原題は「Out of Africa」。

デンマーク人のカレン(メリル・ストリーブ)は、スウェーデンの男爵ブロルと結婚し、アフリカ・ケニアに移住する。アフリカのサバンナで暮らしたカレンの生涯を描く。ブロルは、家を空けてばかりでカレンの心はデニス(ロバート・レッドフォード)にひかれていく。

161分の長尺で、結構退屈するが、アフリカ(ケニア)の景色が美しくほれぼれする。

第一次世界大戦前後のイギリス統治下の東アフリカ。

白人は、豪華な生活、現地人は、ろくに教育も受けず、労働に駆り出されている。

メリルストリーブが、まだ若く、現代とはちょっと違った印象。かわいげが見られる。

じっくりアフリカの自然が描かれ、特に、飛行機で周遊する場面はきれい。

 

 

 

 

 

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