おすすめ度 ☆☆☆
PG12 イギリス・アメリカ合作
世界中で映画化やミュージカル化されている不朽の名作「シラノ・ド・ベルジュラック」を再構築して描くロマンティックミュージカル。
シラノを演じるピーター・ディンクレイジを容認できるかどうか。
原作では、鼻が大きいというハンデだったが、本作は、小人にしたのがよいかどうか。
ピーターは、どうもむさくるしい。
ロクサーヌとディープキスのシーンがるのだが、何ともむさくるしい。
ヨーロッパでは、小人は受け入れやすいとか。
ミュージカルにしたのは、成功かも。
実際は、シラノがロクサーヌに恋しているのだけれど、クリスチャンに代役を頼んで、セリフをシラノが語り、手紙を書く。
クリスチャンもロクサーヌが好きなので、三角関係だが、クリスチャンが戦死するので、シラノにチャンスが。
だけど、病で倒れてしまう悲劇だ。