ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「 凪の島」、この島の奇跡をきっとわすれない!

2023-05-11 18:53:29 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

喜劇 愛妻物語』やNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」などの新津ちせが主演を務め、少女の心の成長を描いた家族ドラマ。瀬戸内に浮かぶ島を舞台に、両親の離婚によって母親と島で暮らすことになった少女がさまざまな人と出会う。

物語の舞台は山口県の深浦島(ロケ地:笠戸島)、そこにある小学校に通う原田凪(新津ちせ)は、海に潜るのが大好きな小学4年生だった 彼女は母・真央(加藤ローサ)の都合によって東京からこの地に引っ越しをしてきていて、同級生の岩本雷太(佐藤蒼希)、山内健吾(角忠聖)と一緒に楽しい学校生活を送っている 島の小学校は彼女らを含めた5人しかおらず、島には凪の祖母・佳子(木野花)の「深浦島診療所」しかなかった。

この小さい町にも、それぞれの喜怒哀楽があり、凪を中心として物語が紡がれる・

平凡だが、憎めない。

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「リミテッド」、未曽有の金塊が男を狂わす!

2023-05-10 21:24:19 | オーストラリア映画

おすすめ度 ☆☆☆★

「未体験ゾーンの映画たち2023」上映作品。

ザック・エフロンが主演を務めたサバイバルアクション。

砂漠を旅する2人の男が、莫大な量の金塊を発見した。しかしその大部分が地下に埋まっているため、1人が発掘に必要な道具を調達しに行き、その間もう1人が金塊を見張ることに。衛星電話とわずかな水と食料だけを頼りに仲間の帰りを待つ男は、灼熱の大地と襲い来る野犬の中、金塊を盗賊から守り抜くべく孤独な闘いを繰り広げる。

オーストラリアの荒野が舞台だけに、自然の力が半端でない。

そんなところに残された男に次々と難題が襲い掛かる。

特に砂塵のすさまじさは、実体験だけに、きつい、メイキング映像でも、そのきつさが写されている。

金に欲をかいた主人公の末路はまさに。

ラストは誰もいなくなった。

後半のハラハラは結構楽しい。

エフロンの日焼けした顔がだんだん醜くなっていく。

 

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「ラスト・キングダム 死すべき7人の王」

2023-05-10 17:11:25 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆

NETFLIX配信

シーズン5で完結したTVシリーズ『ラスト・キングダム』を基にした長編映画「ラスト・キングダム: 死すべき7人の王」

TVシリーズを見ていないため、話についていけなかった。登場人物が多く、それらの関係性がいまいち理解できなかった。

先住民と侵略者のデーン人との長期にわたる戦争もようやく終わり、イングランドは国として統一されようとしていた。そんな折、エドワード王が死去し、王子であるアゼルスタンとエルフウィアドの王位継承権争いが勃発する。ベバンバーグの太守・ウートレッド(アレクサンダー・ドレイマン)は、アゼルスタンの側につく。

イングランド史上剣での戦いでは1番。

イングランドの歴史に興味があれば。

 

 

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「CHASE チェイス 猛追」、全員覚悟しろ!

2023-05-09 22:07:33 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

ジェラルド・バトラーが主演を務め、犯罪組織に妻を誘拐された男の必死の追跡劇を描いたアクション。

成功したビジネスマンのウィルは妻リサを実家へ送る途中、立ち寄ったガソリンスタンドで彼女の姿を突然見失う。誘拐だと直感したウィルは警察に通報するが、粗暴な態度のせいで逆にDVを疑われてしまう。防犯カメラでリサに話しかける男の存在を見たウィルは、たった1人でリサの行方を追うが……。

麻薬組織などが出てきて、ちょっとオーバー気味で、B級感が強くて、乗れない。

折角のジェラルドバトラー、空回りの感じ。

 

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「線は、僕を描く」、涙をぬぐい、心を描け!

2023-05-09 17:07:33 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

水墨画の世界を題材にした砥上裕將の青春小説「線は、僕を描く」を、横浜流星の主演、「ちはやふる」の小泉徳宏監督のメガホンで映画化。

家族を亡くしたトラウマを持つ大学生が水墨画と出会い、自己回復を果す物語。

水墨画というのは、線で描く芸術だ。一筆で描く線に作家の主張を込める。筆の重なりによる面で描く通常の絵画と、この一点で徹底的に異なる。
だから、「線は、・・・」という題名の先頭は秀逸。

大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で水墨画と運命的な出会いを果たす。白と黒のみで表現された水墨画は霜介の前に色鮮やかに広がり、家族を不慮の事故で失ったことで深い喪失感を抱えていた彼の世界は一変する。巨匠・篠田湖山に声を掛けられて水墨画を学ぶことになった霜介は、初めての世界に戸惑いながらも魅了されていく。

根性物語と違った、成長物語なので、芸術的だ。

演出、演技が手だれたもので、無難に収まっている。

 

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「タブー 赫いためいき」、官能小説家川上宗薫の遺作を映画化!

2023-05-08 20:02:35 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆

官能映画 ☆☆☆

Unext 鑑賞

日活ポルノ映画、50周年を記念して作られた映画。

それだけに、濡れ場シーンがふんだん。

亡き夫の、それも棺桶の前でセックスしろとの遺言。

色んな性交の形態が出てきて、社会風刺にもなっている。

91分と程よい長さ。

浜田のり子(元セイントフォー)が脱ぎまくってます。

 

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「“それ”がいる森」、ある日森の中??に出会った!

2023-05-08 16:59:09 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆

ホラー映画好き ☆☆★

相葉雅紀が主演を務め、怪奇現象が多発する森を舞台に、“それ”と呼ばれる得体の知れない何かがもたらす恐怖を描いたホラー。

妻と別れて実家へ帰った相葉。

息子も同時に田舎の学校へ転学。

やんちゃ坊主にいじめられ、仲良くなった子と森の中へ。

森の中に不思議物体発見。それは、宇宙人と分かる。

友だちが行方不明となり大騒ぎ。

昔にも宇宙人がいたとの話もあって、やがて人々も。

宇宙人が早く露見してしまうので、その面白さは少ない。

相葉もうろうろするだけで、あまりうまいとは言えない。

宇宙人映画好きには、いいのだろうか?

 

 

 

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「ワイルド・ミッション」、タイリース・ギブソン主演最新作!

2023-05-07 20:03:11 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

劇場未公開

戦地から戻ったばかりの若い兵士(タイリース・ギブソン)は娘の薬代のために犯罪に手を染めるが、当局から取引を持ち掛けられる。
それは、悪名高い刑務所内で何が起こっているかを潜入捜査することだった。
そこで、囚人たちが命を賭けて闘う秘密のリングを見つけた彼に、刑務所長は闘いを強いる。
腐敗したシステムを破壊し、生きてここを出るよりほかには彼に自由を取り戻す道はない…。

警察本部長は怪しい感じで裏がありそう…と思ったら

警察本部長と刑務所の所長は仲の良い友人でコカインなどの利益を山分けしていました。
証拠映像で州当局が動きます

サベージの罪は不問にされ娘の治療費も州が出してくれますよかった。

 

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「暗殺」、最後の一人になるまで戦う!

2023-05-07 17:10:10 | 中国映画

おすすめ度 ☆☆

「未体験ゾーンの映画たち2023」上映作品。

唐代の中国を舞台に、自らが属する組織から追われる身になった女暗殺者の戦いを描いたアクションサスペンス。

女性ばかりの暗殺一族が機械仕掛けのターゲット出力装置の結果の通りに暗殺を実行するが、その現在の指導者の名前がターゲットとして出たために一転、彼女が全員から追われることに…

綺麗どころの女優を集めているので、まさに満艦飾。

見事な暗殺かと思ったら、暴れまくりのアクション+妖術のバトル。派手は派手、最強暗殺者 VS 女暗殺一族??世界一危険なリベンジ・アクション!

漢字名の名前が出てきて、やや複雑。

まあアクションだけ見ればいいか。

 

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「ヘルドッグス」、狂犬よのし上がれ!

2023-05-06 19:22:48 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

アクション映画好き ☆☆☆★

岡田准一が原田眞人監督と3度目のタッグを組んだクライムアクション。深町秋生の小説「ヘルドッグス 地獄の犬たち」を映画化した。

愛する人が殺される事件を止められなかったことから闇に落ち、復讐のみに生きてきた元警官・兼高昭吾。その獰猛さから警察組織に目をつけられた兼高は、関東最大のヤクザ「東鞘会(とうしょうかい)」への潜入という危険なミッションを強要される。兼高の任務は、組織の若きトップ・十朱が持つ秘密ファイルを奪取すること。警察はデータ分析により、兼高との相性が98%という東鞘会のサイコパスなヤクザ・室岡秀喜に白羽の矢を立て、兼高と室岡が組織内でバディとなるよう仕向ける。かくしてコンビを組むことになった2人は、猛スピードで組織を上り詰めていく。

この主人公は(相手が犯罪者であるが、)殺しをやらかした人物なので、潜入した後も殺しの作業を的確にこなして上層部の評価も上がる。送り込んだ警察側の狙いどおりといったところ。

兼高を兄貴分として慕うことになるサイコボーイの室岡。この室岡の存在がこの作品をとても魅力的にしている。警察の指示により兼高は室岡に近づくことになるのだが、警察が二人の相性は98%だと診断したように二人のコンビネーションは抜群で、兼高が組織で昇りつめることが出来たのはこの室岡の存在によるところが大きい。室岡はキレると何をしでかすか分からない凶暴性を秘めているが、兼高の前ではいつでも従順だ。

”狂犬注意“これが日本の映画革命!真実は絶対明かせない。常識をぶち破る、ノンストップ・クライム・エンターテイメント!

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