おすすめ度 ☆☆☆
実話物語 ☆☆☆★
ポーランド映画
ホロコーストを生き延びたボクサー、タデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキの知られざる実話をもとに描いたヒューマンドラマ。
いまだに、このような逸話が残っていたとは。
過酷な収容所生活。
ユダヤ人の収容所アウシュビッツはすぐ隣だ。
ドイツの上官は娯楽に飢えており、格好の娯楽として、戦わせられる。
そして得られる糧を仲間タイに分け与える。
ただラスト近く、はめられつるされ、瀕死となるがそこからの生還。
あまり体が大きくないが、技術でやっつける派だけに、苦しい。
ラスト子供たちにボクシングを教える姿はほっとさせる。