時間のたつのは早いものでもう6月中旬です。来年3月はすぐ来るのではないでしょうか。
町を活性化するためには全員参加型の町の行事を大切にすることがだいじです。総合防災訓練、夏祭りは新型コロナウイルス禍のせいですでに2年間も中止でした。初夏予定だった総合防災訓練は来年3月に延期になっています。延期慣れ、中止慣れしないことを祈ります。町の三大行事を改めて重視してほしいと思います。
総合防災訓練(春)
西洗火消しの会、家庭防災員を動員し、彼らの経験知識、訓練成果などを活かし、この町特有の問題解決型の総合防災訓練を町をあげて行う。家庭防災員の会を再編成する。西洗公園をフル活用する。
祭り(夏)
西洗自治会(日限山4丁目)らしい独自の内容づくりに挑戦する。西洗公園で行うだけでなく、町を祭りの舞台とする工夫をする。飲んで歌って踊って遊んで町が沸き立つお祭りにする。神社のない新しい町のお祭りを工夫する。
創作展(秋)
日限山いぶき会(老人会)が中心になって行っている現在のいぶき会展(作品展)を発展させ、町の創作展に位置付け、町の人々が、いろいろなジャンルで、上手下手関係なく、気兼ねなく自分の創作を展示し、お互い、刺激し合って、町の創作の雰囲気および力を一段と高める。展示会場は、自治会館にこだわらない。西洗公園、自分の庭を展示会場にするような展示になると面白い。たとえば庭づくり、町づくりも創作活動。
当面、今年の「夏祭り」ですが、8月20日(土)が予定されています。自治会役員会では6月末に実行するか否か決めると言っていますが、決定後から準備では遅すぎないでしょうか。有志は、常設通年の夏祭りボランティア組織を編成し、実行してもしなくても、実行性のある案をつくっておき、準備を進め、6月末役員会決定でもあわてないですむようにしておくことがだいじと思います。現状では、新型コロナウイルス禍のせいではなく、ウイルス禍を口実にして実は準備期間不足であきらめる恐れがあるのではないかと心配です。(注)私の杞憂であることを祈ります。