イヌセンボンタケの群生
昨日の午後、庭の手入れをやっていたときはなかったのですが、今日の午前、庭の一角、山吹の根元を見ると白い粒子が大量に散らばっていました。誰か粒状の肥料をまいたのか、これはやりすぎだと思いながらよく見ると白い球の下に糸のような細い茎があり、地上から伸びていることがわかりました。きのこです。
さっそくインターネット上のキノコ図鑑で調べると、イヌセンボンタケとわかりました。成長すると球状は傘状になり、傘には線がはいるそうです。すでに傘状に成長したものもたくさんありました。
毒はないようですが、食べる人はいないそうです。
どうして突然このような群生が出現したのかわかりません。自然界の不思議さに驚きました。