日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

都市計画道路 横浜藤沢線(上永谷舞岡地区)の現状

2024年09月10日 | 社会

町で本線の道路工事が始まるとのうわさが流れていますが、横浜市のホームページには情報はないですね。道路の構造は下図のとおりで変更はないと思います。

(参考)

上永谷地区も市のホームページに本線工事開始に関する情報はのっていません。

 

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昔の西洗公園は芝生広場を持った樹木公園だった

2024年09月10日 | 社会

開園当時の西洗公園の南側は、芝生が広々と広がる明かるい公園で、遊具は芝生広場西に設置されており、芝生広場東には遊具はもちろん、パーゴラもない、芝生だけの広々した広場で気持ちがよかった思い出があります。

時がたって、鉄製の古くさい滑り台に代わって、プラスチック製の大きなしゃれた滑り台が設置されたが、古い滑り台を撤去しなかったので芝生広場西にはプラスチック製を設置する場所がありませんでした。そこで港南土木事務所は、芝生広場東の真ん中に設置しました。ついでに目的不明な大きなパーゴラ迄、滑り台の西側に設置したので芝生広場東は、芝生広場の良さを失い、単なる遊具広場になりました。

パーゴラは、雨を防ぐ屋根もなく、遮光性もなく、藤棚でもなく、コンクリート柱の構造物で、中にベンチが三つ並んでいます。広場を狭苦しくしただけのものでした。柱のまわりは、雑草除去がやりにくかったので通常雑草茫々でした。

芝生広場としてではなく、遊具広場として見られるようになったせいか、西洗自治会は、芝生を維持する工夫努力をしなくなったようで、2010年頃は、公園南側は雑草が生い茂る荒れた公園になっていました。

公園南側は、東側道路沿いの縁辺も、南側道路沿いの縁辺も、西側道路沿い縁辺も芝生が美しかったのですが、雑草だらけになりました。当時、不可解なことに雑草取り禁止の不文律迄、西洗自治会にあり、公園はまさに荒れ放題でした。

今年度活動を始めた西洗公園愛護会は、本来の特長、「芝生広場をもった樹木公園」を、より改善された形で復活させたいと思っています。芝生広場が芝生広場として評価されるためには芝生広場らしい広場であることがだいじです。芝生広場に遊具が目立つようでは遊具広場になってしまいます。

現在、公園東側には芝生広場東と芝生広場西があって、間は園路で分断されています。結果、芝生広場が一段と広々した感じを失っています。中央園路は無用と思います。園路をやめ、芝生広場化し、芝生広場東と西を一体にし、東の滑り台を西に移し、パーゴラを廃止すれば非常に広々した芝生広場らしい広場が公園南側に出来ます。

こうなれば芝生広場をお祭りの主会場とし、広場の周囲にテントを張り、その中で、盆踊り・現代ダンス、歌唱・楽器演奏、演劇などの催しができます。

西洗公園は、町の人々の居場所、活動場所、非難場所としてその効用を大きくすることができると思います。

公園愛護会事務局は、芝生の維持管理についてマニュアルをつくるべく、現在の雑草多き芝生を、美しい芝生に復活させる方法を実験しています。

目新しい方法がある訳ではなく、鎌を使い、人海戦術で、「ちょんちょん」雑草取りの方法で、ていねいに雑草を根っこから取り除くことだと思っています。雑草の葉・茎を左手でつかみ、ひっぱりながら、根・地下茎の張り方を想像します。慣れると根や地下茎を手に感じます。右手にもった鎌の切っ先をリズミカルに「ちょんちょん」と雑草の根元にさします。根や地下茎を切るためではありません。根や地下茎のまわりの土をやわらかくするためです。(注)雨後は雑草は非常に抜きやすいです。

左手は、雑草が抜けてくるのを感じます。根や地下茎を切らないように、しかしできるだけ早く抜きます。作業慣れして、雑草取りが上手になると、無我夢中で雑草取りを続けます。とった雑草は手箕か、大きなビニール袋に入れます。

とった雑草は、園内の地形の変形の修復、土に穴か溝を設け、すきこみ、土をやわらかくするのに活用、落ち葉と一緒にしてたい肥づくりに活用などすべて園内で活用します。

なお、芝生にクローバーが群生すると手におえないと言われていますが、クローバーは1本でグランドカバー面積が意外に広く、上記の方法で丁寧に抜くと、根を切らないで抜けます。クローバー取りが賽の河原になるか、ほかの雑草と同じように処分できるか、愛護会事務局は実験中です。

クローバーをとると、恐らく未発芽の種が地面に無数にあり、すぐ無数に発芽するのでしょう。これについては、花がつくまで生長させ、クローバー間で競争させ、勝って、大きく生長したものを、種を落す前に抜くと、意外に効率よく、効果的にクローバーを処分できるのではないでしょうか。時間をかけて実験してみます。

公園の維持管理は、頭も使うし、体も使います。ときどき、木蔭になっている芝生で休みをとり、持参の自家製のミルクコーヒーを飲みながら、たとえば今日は青空にはえる公園の緑を愛でました。木陰は涼風が吹き、真夏でも気持ちがいいです。公園にいる時間が長くなる場合は、簡便食を持っていきます。

現時点は愛護会事務局が一番公園を居場所、活動場所として利用しているでしょう。老病に苦しみ、家にいるか、病院に行ってる人が多いと思います。体が動くなら、手が動くなら、愛護会事務局になって、私と「ちょんちょん雑草取り運動」を楽しみませんか。一心不乱になれます。西洗公園にはとるべき雑草は無限にあります。きれいになった芝生を見ると、成就感、満足感、幸福感を味わうことができます。

公園に必要なものは、安全、清潔、美、人々の居場所・活動場所・避難場所の効用、維持管理体制です。西洗公園は町の中核施設です。自治会館より重要な施設であることは、子供達も含め、すべての町の人々がよく利用することから容易に理解できます。「ちょんちょん雑草取り運動」は公園維持管理において一番重要かつ有効な作業です。

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高齢化問題に苦しんでいる自治会が多い

2024年09月10日 | 社会

しかし、自治会長は、自分の思い付き程度の考えを下に押し付ける「押し売り」自治会長になってはいけませんね。仕事の軽減を求める班長・役員に無駄な仕事をやらせることになります。

おそらくどこの自治会も、班長・役員は、班長業務より、お祭りの開催、防災訓練の開催、町の中の環境問題、ゴミ処理問題など専門的な問題の解決に苦しんでいると思います。

中には自治会では解決不能、行政の出番というむずかしい問題もあります。1年交代、当番制の、自治会長・班長・役員の仕事力の限界をよく考え、専門的な町のボランティア発掘活用を考えた方がいいのではないでしょうか。

町のボランティアが、自治会長・班長・役員の権限を犯すのはけしからんなど言っている社会状態ではないでしょう。

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