日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

都市計画道路横浜藤沢線上永谷舞岡地区に建設開始の動き

2024年09月12日 | 社会

上永谷舞岡地区で今年度行なわれる作業は、西洗橋から京急ニュータウンロータリ―の間の整地です。本線工事の予定はありません。

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日本のお祭りでも櫓など複雑な構造物に重点を置かず、広場や道をそのまま踊りの舞台にすることは多い

2024年09月12日 | 社会

たとえば盆踊りですが、上手な人が、鉄パイプでつくった工事現場のような未完成の狭い櫓の舞台で踊るのではなく、広場や道でのびのびと踊り、踊りの美しさを表に出すようにすると、お祭りの完成美に近づけるのではないでしょうか。鉄パイプ櫓でお祭りの完成美を追求することは至難の業と思います。

西洗公園広場や日限山4丁目の道の完成美を日頃追求し、広場や道に調和した完成度の高い踊りを追求した方が町の文化をつくりやすいのではないでしょうか。

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西洗公園愛護会事務局の仕事、園丁ですね

2024年09月12日 | 社会

老人は動かないと動けなくなります。そこで散歩する、ラジオ体操をする、ジムに通う、買い物に行くなどをして動き続ける努力をする人が多いと思います。

私が、84歳、老病に苦しむ身でありながら、今年4月西洗公園愛護会事務局に就任した理由は、健康のためではなく、今後50年を見すえて、公園の修復を港南土木事務所にお願いしたい、また町の公園維持管理マニュアルを書き直したいと決心したからです。今年4月の公園の荒れ、町側の維持管理の乱れはすでに放置できない状態でした。

西洗自治会は、そんな私の決心を知らないまま、公園に花壇をつくりたい、そのために公園愛護会の門戸を開き、自治会役員だけでなく、一般自治会員の入会を認めたようです。したがって今年度は西洗公園愛護会の活動はどうしても実験的にならざるをえないと思います。時間をかけてベクトルを調整したいと思っています。

正直言って、私は長く西洗公園愛護会事務局が務まる健康状態ではありません。非常に動きが悪い体を動かして、公園維持管理実験を行っています。毎朝、見回りを兼ねた公園ごみ拾い、気付いた危険、不潔(未処理の犬の糞など)の除去、その日、放置できないと思う状態の落ち葉(含砂場の落ち葉)の掃除などを行っています。

公園をよく観察することになりますが、公園の荒れに気付きます。一番気になったことが、斜面部の土の流出です。西洗公園は南西部に樹林地状の築山があります。夏でも涼風が吹き抜け、非常に気持ちがいい場所です。ところが、築山の東斜面、南斜面の土の流出がひどく、放置できない状態でした。また東斜面は本来は美しい芝生でしたが、雑草に覆われていました。

公園西側に、けものみちならぬ、ひとみちができて、高い公園南側と低い北側をむすんでいました。昔は、南と北を結ぶ通路は公園中央の階段のみで、ベビーカーや足腰の弱い人の通行を拒んできました。しかし、このひとみちは、土の流出がひどく、木の根が露出してベビーカーや足腰の弱い人の助けになっていませんでした。

これらの斜面の修復は、港南土木事務所にお願いしましたが、修復はすぐということになりません。そこで愛護会事務局はほぼ毎日のように公園に行って、技術を勉強しながら修復実験を行ってきました。実験の経験知識が、今後の公園管理マニュアルを書くのに役立つと思ったからです。実際、そのとおりで私は貴重な経験知識を積んでいます。今は実験が楽しくてしょうがありません。

2015年頃だったでしょうか、舞岡公園で公園ボランティア活動を行ってきた方が、西洗自治会生活環境部長になり、機械の活用が始りました。発電機を使い、電動のこぎりで、太い枝を切る、エンジン付き刈払機で雑草を刈るなどです。私は賛成し、機械を使ってきました。

しかし、刈払機による雑草刈りは、今では疑問をもっています。いっこうに公園が雑草から解放されないからです。年間とおしてみると、刈払機で雑草を刈ったところは雑草が生い茂っている期間が長いと思います。しかも、雑草の根は大きく強く成長して、雑草は確実に芝生を駄目にしています。

雑草は、やはり根っこごと取らなければならないと思っています。そうしないと芝生は回復しません。西洗公園の芝生公園という特長は元に戻りません。そこで私は、鎌を使って「ちょんちょん雑草取り運動」、「ぐさっと雑草取り運動」だと言って、運動感覚で公園で雑草取りをやっています。

西洗公園は土がやせ、あるいは土が流出し、木の根が無数に地面に露出し、躓いて転ぶ人があとをたちません。この危険は放置できないので、こつこつと、露出した木の根を除去してきました。これは結構重労働で、特に芝生広場東の木の根除去は苦労しました。直径数十cmとなると、高木を枯らす恐れがあり、港南土木事務所とよく相談する必要があると思っています。高木を伐採し、芝生広場を露出した木の根から守るという考えはあると思っています。

高木のヒコバエ、ヤゴなどは、まだいいだろうと思っていると、1年で太い枝になります。切るのが大変になります。気付いたらすぐ取るようにしていますが、ある程度太くして土流出個所の修復に活用することができます。公園全体を考えて計画的に公園維持管理を行うことがだいじです。

公園愛護会事務局の仕事は、結構大変です。事務局は3人ぐらいいてよく情報交換しながら日々園丁のように仕事を続けることがだいじと思います。

西洗公園は園丁を置く価値のある、大公園の風格をもった公園です。近隣から大勢の、幼児を連れた親が遊びにきます。西洗公園は、安全、清潔、美、居場所・活動場所の効用が大きいからです。樹陰は気持ちがいいし、芝生広場は広々しているし、遊具がしっかりしています。昨日も南舞岡保育園の子供達が来てくれて、賑やかなひと時が過ぎました。幼児連れの母たちも来てくれました。

私は「ちょんちょん雑草取り運動」を公園の南西部で行いながら、幸福をかみしめていました。築山の西側斜面は、午前中は木陰になっています。持参のミルクコーヒーを飲みながらしばし涼むと至福を感じます。

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