日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

老人割合が40%ぐらいの高齢化した町の自治会運営で工夫すべきこと

2024年09月09日 | 社会

現実を観察すると、老人は老病に苦しみ、自治会班長・役員になりたくないと思っています。

若い人は、多忙に苦しみ、自治会班長・役員になりたくないと思っています。

時間にも余裕がなく、心にも余裕がありません。大変な時代ですね。

自治会班長・役員の仕事を軽減するという考えは必然です。問題はどうやって軽減するかですね。現在の方策でいいと言っているだけでなく、改善改革を考え続けるといいですね。

何ごとも観察と思考が重要です。

問題解決を自治会長まかせにするのでなく、末端の自治会員が考える自治会の方が未来は明るいと思います。

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夫婦どちらも自治会長をつとめたのに晩年は自治会を脱会して孤独に生きた悲劇

2024年09月09日 | 社会

二人とも自治会長なりたがり屋でした。自己顕示欲が強く、独特の自分の考えを持っており、自治会長として、あるいは自治会長経験者として威張っていました。しかし、自治会員の批判が強く、晩年、孤立を深め、ついには自分から自治会を脱会しました。

一人はすでに死去、もう一人は、神経系の老化がひどく、施設に入っています。これは悲劇ですね。

まちびととして楽しく生きるためには我が強すぎてはいけませんね。大半のまちびとに通用する考えを尊重せず、我を張ると、自分から町を精神的に捨てる結果になります。

昔の村八分は悪いことですが、現代は、自分から町を精神的に捨て孤独になる人が増えているような気がしてしょうがありません。社会システムの発達で、若い時は、我が強すぎても生きることができますが、晩年、体が動かなくなると、社会システムが発達していても、孤独に苦悩することを避けられません。

まちびとには町の生き方があるように思うのですがいかがでしょうか。

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