日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

町づくり、お祭り、防災などの自治会活動は、1年交代当番制で班から選ばれる役員だけでは無理

2025年02月06日 | 社会

新町とはいえ、過去50年の経験知識でこのことがわからない人は日限山(4)にいないと思うのですが、西洗自治会の役員は頑張りますね。苦しくないのでしょうか。班長・役員になりたくないという人が増えているのにどうして頑張るのでしょうか。自分は役員であるというプライドでしょうか。町のボランティアが町の活動を主導することに我慢ができないのでしょうか。

町のボランティアに主導権を握られると、補助的仕事が忙しくなるだけ、それを避けるため、役員が主導権を持ちたがるとの意見がありますね。

自治会長は28人の班長・役員を部下に持つと、自分の考えを、役員だけで実行できると思いがちという意見がありますね。

自治会長は、自由自主自立性を持つ町のボランティアを、仲間にして、あるいは説得して活動することを面倒くさがるという意見がありますね。

過去50年の経験知識を活かして、役員と町のボランティアの、永続的、発展的役割分担を追求するのが、健全な自治会活動と思います。

町のボランティアが、自分の経験知識をひけらかして役員などに威張ることは言語道断です。役員などの提案を馬鹿にして没にすることはお話にもなりません。もう決まったことだと言って、まだ改善の時間があるのにやらないのはまずいことです。

お互い、話し合う、説得する、譲歩するなどのちょっとした忍耐が必要です。

老人割合高止まり、人口減少です。意外に、現代、社会的孤立者が多くて、自治会運営はむずかしくなっています。組織をつくっても人材が乏しくて組織が動かない、高価な道具設備施設に投資しても人材が乏しくて道具類が遊ぶという問題が増えるでしょう。

戦線縮小して、あるいは重点化して、永続的、発展的にできることをちゃんとやる方が成就感があるということもあるのではないでしょうか。たとえば、お祭りですが、くじ引きにお金と時間を割いていますが、あれって本当に価値ある「お祭り」らしいプログラムでしょうか。個人的見解ですから気にしないでくださいね。

世代交代の時が来ています。老若男女、協働して新体制をよく考えましょう。現実認識が重要ですね。理念だけでは空回りすることがあるのではないでしょうか。

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人口2000人程度、戸建住宅だけの町では発展性に限界がある

2025年02月06日 | 社会

自治会が一つの町である日限山(4)は、人口2000人程度、戸建住宅からなる閑静な町です。現在は高齢化が進み、老人割合40%程度です。若い人が流入して一時老人割合が30%に向かって下がるかと思ったが、横浜市港南区は、現在、人口減少中です。結果、わが町では、老人割合30%は、甘い期待でしかありません。わが町は、老人割合高止まり、人口減少と予測します。

日限山(4)は、繁華街を持つ最寄りの駅は、戸塚駅、上永谷駅、上大岡駅です。これらの駅に出るにはバスで15-20分はかかります。交通不便との印象です。繁華街のない駅としてより近くに下永谷駅、舞岡駅があります。下永谷駅はバスで行き、さらに狭苦しい道をかなり歩いた所にあり、わが町の人で利用する人は皆無です。舞岡駅は、戸塚駅行きのバスで駅前に行けるので利用者はいます。しかし舞岡駅には繁華街はありません。上永谷や上大岡に行きたい人が、ちょっと遠回りになりますが、バスで舞岡駅に出、ここから上永谷や上大岡に出るのに利用しています。

日限山(4)は戸建住宅からなる町ですから商店街がありません。近くにユーコープ日限山店がありますが、売っているものは食材・食品です。しかし、品揃えが貧しく、高く、ちょっと経営の工夫努力が足りない生協です。折角2階をもっているのにエレベーターを付けていないので2階に行く客は少数です。っまり2階は死んでいます。若い人は町外の、品揃えのいい安価な店に車で行きます。若い人に人気がなくてユーコープ日限山が繁栄する訳がありません。(注)しかし非常に重要な店です。私はわが町発展の中核施設と思い、あえて買うことで支援しています。工夫努力する店になってほしいと祈っています。

日限山(4)の周囲を見ると、県有数の舞岡公園が西に隣接している、広大な市街化調整区域に囲まれている、街区公園より規模が大きい近隣公園「日限山公園」、「丸山台公園」が、わが町を囲む市街化調整区域を補完し、なんとわが町は、環状緑地帯で囲まれた形になっています。港南区では自然が多い、開発改善の余地が一番大きい残された秘境です。

Google地図から引用。ピンクの太線で囲まれた部分が日限山(4)。その北が南舞岡、その東が日限山(2)、その南、つまり日限山(4)の東が日限山(3)。これらの町の北東部に日限山公園、丸山台公園があり、環状緑地帯を補完しています。東北方向、写真で右上ですが、上永谷駅があります。

過去50年間の新町「日限山(4)」の歴史を研究し、日限山(4)の発展性を考察すると、単独発展には無理があるのではないかと思うようになりました。人口2000人は小さい、戸建住宅だけでは町の利便性が上がらない、老人割合40%で、町に活気がない、刺激がない、閑静すぎて人気(ひとけ)を感じない、社会的孤立者が多い、町の仕事をする人材が少ない、など深刻な問題が増えています。

最近は、日限山(4)、日限山の一区域という歴史的関係を重視し、環状緑地帯の外側に隣接の日限山(1)、日限山(2)、日限山(3)をまとめ、日限山・南舞岡地区とし、この単位を「わが町」と考え、協働して町発展を考えることが望ましいのではないかとよく考えます。

これらの町は、お互い町意識が強く、まとまりにくいという過去の経験は承知しています。承知の上で、未来を予測しています。意識改革は容易ではないが、保守ではジリ貧ではないかと危機感を持っています。

日限山・南舞岡を一つの町と考えると、市立日限山小、市立日限山中、県立舞岡高校が町の中に存在します。舞岡公園の西ですが、広大なキャンパスをもつ明治学院大があります。専門は教育学です。日限山・南舞岡は、緑豊かな学園町となり、世界に有能な人材を送り出すようになれるのではないでしょうか。人口は1万人程度となり、中心に位置する十字路「港南プラザ前」の四方にのびる大通りは商店街として発展が可能になるのではないでしょうか。

空しい夢と否定しないで、是非、日限山・南舞岡の人々は考えてみてください。若者は小中高で一緒です。一つの町と考えることが当然になると読みます。老人は、過去の経験知識で、閉じこもり思考となり、改善・改革意識は今さらですが、若者は違うでしょう。小中高の先生達は、日限山・南舞岡を一つの町と考えるでしょう。生徒・学生に町別差別をやる訳がありません。

皆さん、よく考えてみてください。町づくり、ふるさとづくりは、必ず、町の人々を元気にし、町を明るくし、本当に町が発展的になります。

日本の町でひとつ元気な町を挙げます。富山市八尾(やつお)町です。人口は2万人です。別におわら風の盆をまねよと言いません。町づくりの精神を学んでほしいと思います。町全体が協働し、町づくりの工夫努力をしています。元気があっていいですね。若者達も生き生きとしています。美しいです。この町は、美しい町、美しい道をつくっています。すでに無電柱ですよ。日限山・南舞岡は、電柱・電線がいっぱいで、蜘蛛の巣城、蜘蛛の巣町です。もうちょっと老若男女協働意識、ばらばらの町をまとめる町協働意識を高め、改善改革意識を持った方がいいと思いますね。

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