日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗公園の公園倉庫の床の上にあるものを整理

2024年04月18日 | 社会

西洗公園愛護会を拡充するということで愛護会は今日公園倉庫の床の上にあるものを整理しました。棚の上にあるものは手がまわりませんでした。

比較的道具は整備されています。しかし、鎌、火ばさみは、多すぎる感じです。鎌は砥ぐなどのメンテがされていません。雑草取りに役立つ厚刃の鎌はありません。薄刃の鎌は現在の公園では使い道がないでしょう。火ばさみがたくさんありますが、何に使ってきたのでしょうか。

しっかりしたかっさらいは雑草取りに有用ですが、ありません。根から雑草をとりますが、このような作業は近年はあまりやってこなかったようです。

草刈り機は、エンジン付きが2台、電動が2台ありますが、電動の1台は故障となっています。2023年度中にどうして修理しなかったのでしょうか。また電動は家庭用ではないかと思います。能力に問題ありそうです。

落葉掃除用は、竹帚と熊手がたくさんあります。腰のある太い化繊を使った、大きな、持つところが太い箒があると、L字溝や溝部の落ち葉や泥の掃除や土面の砂を集めるのに便利ですがありませんでした。

今後は実際に作業を行う愛護会員の要望で道具をそろえるといいと思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今後は日限山4丁目も人口減少か

2024年04月18日 | 社会
横浜市人口推計 港南区は大幅に減少の予測© タウンニュース

横浜市はこのほど、50年後の人口推計を公表しました。市全体の人口は約2割減の300万人となりそうです。港南区は12万人(9.1万人減)で4割減少すると推計されています。2020年の国勢調査の結果を基準人口として推計したものだそうです。

港南区の人口は2020年時点で22万人ですが、その後は毎年、減少し、2030年に20万人となり、その2年後に20万人を割りそうです。2070年には12万人で2020年時点と比べると4割以上人口が減少すると予測しています。

2070年の12万人のうち、0〜14歳が9%、15〜64歳は48%、65〜74歳は14%、75歳以上は29%で、65歳以上の老人が4割以上になりそうです。

横浜市全体の人口は2021年の380万人をピークに、現状、3年連続で減少しているそうです。2020年の人口を上回るのは、中区、西区、鶴見区、神奈川区、港北区の5区のみと見ています。

予測は、過去の人口動態を外挿したもので、開発などを加味したものではありません。港南区は開発の余地があまりないので、予測に近い結果になりそうです。

日限山4丁目も人口減少でしょう。それでも元気で明るい町を維持する工夫努力をしましょう。大いに、老若男女、交流して楽しく生きましょう。老人の安心と、子供の養教育を重視する前向きの町を維持しましょう。孤立はさけましょう。

若い人々は、自分の職場だけでなく、自分の家庭、町のことも考え、町づくりに参加して、バランスのとれた人生を楽しみましょう。

私は、家・庭、西洗公園を居場所、活動場所にして、それぞれの環境改善に注力し、残りわずかな人生をしめくくりたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今、西洗自治会は運営が非常にむずかしい

2024年04月18日 | 社会

日限山4丁目は1972年に販売が開始された大規模宅地分譲地です。当時、入って来た人は30代が主でした。私もその一人で今は84歳です。つまり初代は80代になっています。その人口割合は40%弱ではないでしょうか。

その多くは夫婦二人か独居老人です。

若い家族の家は、少しづつ増えていますが、夫婦ともに非常に忙しいようで、自治会の仕事については消極的です。日本は貧困化しつつあり、自分の生活で精一杯ということでしょうか。

初代は、経済的にはいい方ですが、80代が主です。感性、知性、体力ともに老化、自治会の仕事をこなす能力は低下です。昔だったら、できると思い、やっている仕事ができません。問題意識が弱くなっているか、なくなっていますから問題放置です。

第二世代は、自分の仕事で忙しいかもしれませんが、何んとか土日、あるいはお休みの日、町のことを考えてほしいと思います。老人や子供達のためです。彼らは町で生活しています。

老人が苦しむ町ではいけません。子供の養教育を、保育園、幼稚園、小中高、塾に任せるだけではいけません。自分が町の仕事をやることで子の社会性を養うことがだいじです。町の仕事をする自分を子に見せた方がいいと思います。そうすることで町にも老人や子供をだいじにする雰囲気ができると思います。老人や子供は町に好感を持つでしょう。

初代は自分の老化を自覚し、第二世代に町の仕事をゆだね、自分は協力するか、邪魔しないようにするのがいいのではないでしょうか。

引退するとふけると思って自治会で重責を担い、頑張っていると町の老害になっていることが多いと思います。

(注)町のボランティア活動をやったことがない80代の老人が、ハッスルして自治会の重責をにない、頭で考えて、自治会制度をいじり、混乱を生むことは結構多いと思います。町のボランティア活動が長くても80代になると、老化で問題意識が弱るか、なくなり、できないと思い、やらないとか、若い人をミスリードすることがあるものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある班内の頭痛の種が解決

2024年04月16日 | 社会

西洗自治会のある班内に独居中年男性の家があり、この男性が、非常に忙しい会社員生活を送っており、土日祝日でも忙しくしているか、家では体を休めることで精一杯のようで、班長はほとんどコミュニケーションがとれませんでした。手紙をポスティングしても、無反応でした。

この家の道路に面した庭に老朽物置があり、台風でトタン屋根が飛んで道路に落ちても中年男性は無関心です。近所の人はしょうがないのでトタンを拾って彼の家の庭にほかしこんでいました。中年男性は気付いているのかいいないのかまったくわからない状態です。

道路が落ち葉やごみで汚れても無関心です。しょうがないので近所の人が掃除をしています。

例の老朽物置の下地材が、とがった釘が無数に突き出た状態で、大風で舞い、道路に転がりました。自動車のパンクや歩行者のけがの原因になります。中年男性はいません。近所はしょうがないので下地材を拾って彼の庭にほかしこんで置きました。

隣人が、彼を見かけたら注意することにしたのでが、隣人はおとなしい方でいいざとなると何も言えません。班長も、困惑しているだけで次のアクションが取れません。

困った問題だと近所は頭を痛めていました。

ところが4月14日(日)、彼の家に5名ほどの人が集まってごみ置き場のように荒れていた庭の手入れを行なっていました。業者風ではなく、普通の若い男女でした。近所の人が、業者かと聞くと、中年男性の親戚で、中年男性から庭の荒れに対応できないと聞いて助けにきたと言いました。どういう関係の親戚かも説明してくれました。この日も中年男性は不在でした。

老朽物置が危険で近所で大問題になっていると伝えると、物置の解体までは能力がない、中年男性に言っておくと言うことになりました。

ところが、親戚は頑張ってくれて、老朽物置は解体しなかったが、危険物の除去はやってくれました。

こうして近所の長年の頭痛の種は消えました。近所は、世の中、今時、こんな親切な親戚があるのかと驚きました。長年、理解しがたい挙動の中年男性でしたが、自分の家の庭の荒れを気にしていたことがわかりました。

中年男性は、決して社会性がない訳ではないのですが、会社の仕事の忙しさに自分を埋没させ、何らかの苦悩を忘れるようにしていたかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洗公園のケヤキが枯れ始めた

2024年04月15日 | 社会

西洗公園(中央部から北方を見た写真)広場は運動広場

写真中央の緑がこい木がシラカシです。写真一番右端の新緑豊かな木はケヤキです。その左隣に2本のケヤキがあります。右側のケヤキは幹が生気がなく、黒ずみ、がさがさです。まだ新芽が出ていません。左側のケヤキは半分の枝に新芽が出始めていますが、半分の枝には出ていません。やはり元気がありません。

公園のケヤキに新芽が出始めています。ところが、まだ新芽が出ていないもの、出ているが、1本の木で、半分の枝には新芽が出始めているが、半分の枝には新芽が出ていないものがあるのに今日気付きました。

新芽が順調に出ていないケヤキを観察すると、太い幹の表面が、生気がなく、黒ずみ、がさがさになっています。あきらかに元気がありません。

ソメイヨシノは、50年になりますから枯れ始めているのは理解できますが、ケヤキが枯れ始めているのは驚きました。

原因は、巨樹の密植、乾きやすい土地、かちかちになる土地、根が張りすぎていること、水分と肥料が不足だと思います。

北の運動広場の南東部はもともと水はけが悪く、水が溜まりやすい所でした。今年2月の貯留浸透施設の建設で一段と水はけが悪くなりました。そのおかげでこの付近のケヤキ、クスノキなどの巨樹は比較的元気です。

西洗公園の巨樹は多すぎます。密植になっています。枯れる巨樹が出て当然です。

オオムラサキが非常に多い公園です。密植であり、植栽の幅が広く、手入れがやりにくい状態です。土地はかわき、かちかちになり、肥料と水が足りず、どことなく、元気がない状態です。

公園正門入って左側はオオムラサキではない赤い花をつけるツツジが植わっていますが、ケヤキの根が張りすぎ、ツツジは根を張れず、肥料も水分もなく、元気を失い、枯れそうです。この部分はケヤキも枯れそうです。

2024年度から、西洗自治会は西洗公園愛護会活動拡充に注力することを4月14日の自治会総会で決めました。

西洗公園愛護会は、公園維持・改善にご協力をいただける方を募集しています。まだ募集の案内は出ていませんが、参加ご希望の方は、公園愛護会長(西洗自治会長)、公園愛護会副会長(生活環境部長)、公園愛護会会員(生活環境部公園担当)、もう一人の公園愛護会会員(公園ボランティア)(電話番号は自治会総会資料に載っています)にお申込み下さい。

西洗公園愛護会は、従来の当番班班員動員による公園掃除の補完、西洗公園の問題点抽出、現状で公園愛護会ができる問題解決への取り組み、港南土木事務所にお願いすべき大きな問題への取り組みなどを、日限山4丁目の住民のご意見をアンケートなどで聞きながら、進める計画です。

西洗公園が地域の人々にとってよりよい居場所、活動場所になることを祈ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現代の後見人制度を調査研究している

2024年04月14日 | 社会

日限山4丁目でも、身寄りのない独居老人が増え、問題が大きくなっていると思います。何んとか一人で生活できている場合はいいが、何らかの原因で生活できなくなったとき、本人だけでなく、近所、自治会、地方自治体に問題が生じます。社会福祉法人が関与する場合が多いと思いますが、本人も、近所、自治会も、現代の後見制度など何も知らないと思います。

現代の常識として私達は後見制度を知る必要があります。後見人による犯罪が発生する確率があります。社会人である私達が、後見制度でおこりえる犯罪を防ぐ必要があります。そのためには現代の後見制度に関する知識を常識にする必要があります。

近所の人の問題を、傍観するのではなく、その人を何らかの分野で助けながら現代の後見制度の実態を学び、信用の実態、不備の実態、犯罪の実態を常識として知っているようになるといいと思います。

自分が認知症など生活能力無力者でなくても、身寄りのない独居老人でなくても、問題がない健全状態でも現代の後見制度を学ぶようにしましょう。

現代の後見制度運用分野で活動している人は、自分の仕事を、秘密の多い特殊分野にしてはいけません。問題者の個人情報を勝手に流すようなことは信用を落とす行為ですが、一般論にして自分の活動内容を一般の人々に知らせることは必要なことだと思います。

認知症に関する講習会は多いが、後見制度に関する講習会は少ないと思います。社会福祉法人は講習会を行うと、仕事が増えすぎ、従業員が苦しくなってしまう恐れもありますが、社会改善のため頑張ってほしいと思います。

社会福祉法人が後見人になる場合は、後見の信用度が低くなります。法人従業員は、いろいろだからです。後見人には監督人がつきますが、その仕組みの信用はよくわかりません。

後見人を契約する人は、生活能力がない人です。家庭裁判所、後見監督人、後見人について何もわからないでしょう。弱者にとってこわいお話しです。

民生委員は、地域の弱者を見守っています。個人情報と言って秘密主義にならず、現実を一般論にして、問題解決の方法を町の人々に啓蒙してほしいと思います。また地域の弱者を守る姿勢で後見制度を見張ってほしいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真鯉飼育水槽の浄化槽、やがて6か月、メンテナンスフリー

2024年04月13日 | 社会

長角型プランターに芝生をつめただけの浄化槽を使ってきましたが、まもなく6か月メンテナンスフリーです。写真に見るとおり、緑藻が大繁茂し、今はかなり藻が古くなって黒くなってきました。見た目にはきたないのですが、芝生は枯れていません。その上、別の水に強い草が生えてきました。自然界のどぶ川のような状態になっています。出てくる水はまだ澄んでいます。浄化機能は失われていないように見えます。黒くなった藻が、汚泥になるのでしょうか。もう少しメンテせず、様子を見たいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花の草原を楽しんでくれる道行く人々

2024年04月13日 | 社会

実際よりくすんでいますが、「花の草原」風の庭

庭で花を植えて楽しんでいますが、次第に花畑をつくるという考えが弱くなってきました。庭を耕し、畝をつくり、年間計画を立て、花を咲かせるのに疲れてきました。84歳、病気で体の動きが悪いことも関係しています。

そこで、自然化してもいい、雑然としていてもいいという発想で、雑草取り、間引き、土面が見える場所への移植などの作業程度とし、去年残った球根、落ちた種の発芽などを大切にする庭づくりにかえました。花畑ではなく、「花の草原」と呼ぶことにしました。

現在の状態を写真で示します。意外に道行く人が気持ちがいいとほめてくれるので嬉しく思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枯れススキ茫々の庭

2024年04月13日 | 社会

隣人が、火災発生の危険がある、放置できないと言い出したことがきっかけで、問題の庭の枯れススキ取りを近所の助け合いで行うことになった件ですが、ゆっくりと作業が進み、今は花壇の一部にススキを残すのみで、枯れススキの間に生えていた春咲きの花木、草花が所々で咲き、気持ちのいい庭になりました。

おまけで、壊れたプラスチック製の植木鉢などゴミ処分も行いました。

この助け合いは、近所が、問題の老婦人に、お金を出して業者に頼めばいいではないかと言うのではなく、近所が枯ススキ取りをやったことです。このことで老婦人の隣人不信が解け、ちょっと人の言うことを聞けるようになったことです。

これは記録すべき近所の助け合いの事例になったと思います。

門まで行く人は多いと思います。しかし門の中に入る人は少ないと思います。助け合う関係は信じ合う関係です。儀礼では実現しない関係です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康づくりには「三溪園」より、「舞岡公園」

2024年04月13日 | 社会

「かがやきだより横浜」、2024.4、Vol.184によると横浜市老人クラブ連合会は健康づくりを重視し、GW、三溪園散歩を提唱しています。確かに三溪園は、広大であり、自然がいっぱいで、庭園は美しく、しかも重文が10もある有名な日本庭園です。しかし、散歩で健康というには適していないのではないでしょうか。

4月27日-5月6日(GW)、特別公開で、横浜市内在住65歳以上、入園料700円だそうです。700円もとる名園は散歩道ではありません。観光地です。

それに比して舞岡公園は、別に日本庭園もなく、重文もなく、自然の谷戸構造が残る自然公園です。新緑の神秘の世界です。しかも無料です。毎日行っても無料です。健康づくりには三溪園も舞岡公園には勝てません。

隣家の若い男性が、私の家の前の道を歩きすぎたので、どこへ行ったのかと聞くと、「舞岡公園に行って来ました」と、清々しい顔をして言いました。舞岡公園はサクラは終りましたが、すでに新緑が楽しめます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3歳の坊やが、ゲートボールをやりたがる

2024年04月12日 | 社会

月木金9:00から西洗公園運動広場でゲートボールを楽しんでいます。ちょうどその頃、3歳の坊やをつれた母親が公園に来ます。坊やはボールやスティックに関心を持ち、スティックでボールをうちたがります。

試合中の私達のスティックやボールを貸すわけにはいきません。3歳ではゲートボールの試合は無理です。打撃ができません。

そこで、公園倉庫にある子供用スティックの中で一番小さいものと、ボールを赤白1個ずつ坊やに渡して、遊具広場の方で遊んでもらっています。

私達が、練習試合が終わって、道具を片付け始めると、坊やは、片付けのお手伝いをやりたがります。今日はラインテープを巻きとる作業をやりたがりました。これは出来そうだったので母親に手をそえてもらいましたが、見事、70mのラインテープを巻き終えてくれました。

夏祭りのゲート通し遊びでも、春休みなどの練習試合でも子供達が嬉々としてゲートボールをやるのを見ると、ゲートボールなどスポーツは老人は若者に勝てません。若者の好奇心はすごいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洗自治会ホームページは、回覧と同等の情報供給力をもっているか

2024年04月12日 | 社会

2024年度から自治会員は、回覧無用を選択できるようになりました。私は、回覧の方が圧倒的に情報があるし、役員会議事録などは回覧の方が早いので、回覧継続を希望しました。

私が所属する班では、数名が回覧無用を選択しました。実は自治会ホームページを見ないような人が回覧無用を選択したと感じました。つまり自治会に無関心な人が回覧無用を選択したと思います。

大半の人が回覧希望を選択してくれたのでわが班に希望ありと思いました。

自治会ホームページが、回覧に匹敵する情報供給力をもつことは至難の業ではないでしょうか。自治会は行政の末端とはいえ、無給の人が自治会の仕事をしています。横浜市や港南区のようなホ―ムページづくりはむずかしいでしょう。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと好天に恵まれ、舞岡公園にお花見に行った

2024年04月10日 | 社会

花曇りとか夜桜という言葉がありますが、やはり桜は青空の下で見るのが一番です。舞岡公園のソメイヨシノは、おおかた、かなり散っているのですが、こぶし広場の桜はそれほど散っていませんでした。水曜日午前中です。花見客はあまりいませんでした。

こぶし広場

こぶし広場の隣が公園管理詰所があるけやき広場ですが、ここもソメイヨシノが美しく咲いていました。広場は緑の草原になっています。1家族だけが、広い草原にシートを敷いてお花見を楽しんでいました。

その隣のおおなばの丘は山桜も混じる舞岡公園随一のお花見の場ですが、ソメイヨシノはかなり散っていました。こぶし広場、けやき広場に近いのに不思議です。ソメイヨシノは、土壌が乾きやすい所では、生気が弱いのかもしれません。

ところで、4月下旬から5月上旬、新緑の舞岡公園を散歩すると至福を感じます。特に瓜久保、かっぱ池あたりは大好きです。谷戸の谷部、奥まったところで、自分が緑の自然に溶け込むような気持になります。

なお、西洗公園の正門を入って右側の3本のソメイヨシノは、老木になり、枯れ始めていますが、まだよく咲く方です。ソメイヨシノは横に枝がはるので見栄えがするのですが、枝が折れて人の上に落ちると危ないということで横にはった枝は切ってしまっています。そのため、上に突っ立った形になっており、今は昔の美しさを楽しむことはできません。

公園の南の縁に植わっているソメイヨシノはなぜか元気がなく、枯れがひどく、花付きは悪く、伐採した方がいい状態です。土地が道路より高くなっており、土壌が乾きやすく、かたくなるのでしょうか。世話が不十分で、肥料もなく、元気を失ったのでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハエの幼虫の食料化は失敗確率大だが、飼料化は有望

2024年04月09日 | 社会

真鯉の飼育をやっていますが、市販の餌は100g200円ぐらいし、高コストです。

水産養殖業ではペルー産のカタクチイワシなどから作る魚粉を主原料とした餌料が生産されているが、近年、漁獲高の減少や円安を背景に高騰しており、水産養殖業の経営を圧迫しています。

そこで注目されているのが、ハエの幼虫です。

東南アジアでは「フルーツフライ」と呼ばれるハエの一種が、新鮮な果実を好物とする、 農作物にとって害虫で大問題になっています。日本では「ミバエ」と呼ばれています。

水産商社ニチモウと飼料メーカーの日本農産工業、住友化学、化学品専門商社の昭和興産の4社が共同でフルーツフライを使った新たな飼料を開発したと発表しました。タイにある工場で人工環境下で飼育した幼虫を、油脂と分離し、乾燥させた、たんぱく質の粉を生産するそうです。昭和興産によると、2026年、国内販売開始を目指しています。日本ではすでに大型ニジマスなどの養殖で実験されており、餌料としての価値は問題はないようです。

フルーツフライ粉末のたんぱく質の含有率は、カタクチイワシ魚粉と同等で、魚の食いつきもよく、成長にも差はないようでです。

現時点では魚粉に比べ4~5倍の高コストだが、4社は今後、量産体制を確立して魚粉代替を目指すそうです。

日本では成虫のコオロギの食料化が試みられたが、稲の害虫のイナゴを佃煮にして食べても、秋の人気もの、いい声の、かわいらしいコオロギを食べるのはノーでした。

ハエの幼虫の食料化が試みられているが、イメージが悪すぎて失敗に終わる確率が高いと思います。餌料化を目指すことになるでしょう。餌料としては有望です。釣りの餌としては「サシ」としてよく使われています。

愛媛大学や丸紅はそれぞれ別の企業と協力し、ゴミムシダマシの幼虫を使った飼料を開発しているそうです。

昆虫を利用した餌料産業は有望と思います。

私は、実は台所生ごみを餌にしてハエの幼虫を大量に培養し、洗浄して真鯉の餌にしています。プラス米ぬかを自分でペレット化して餌にしています。コストダウンのためです。昨年の実験でハエの幼虫は餌として問題なしとわかりました。

(注)養蚕が盛んだった時代は、蚕のさなぎが、鯉の養殖に利用されました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日は、午前中、ゲートボールと落葉掃除を楽しんだ

2024年04月09日 | 社会

長年、西洗公園運動広場で落葉掃除とゲートボールをやってきました。すっかり生活習慣になっています。ほかのことは考えないで無心で慣れたことをやると体調を整えるのに有効です。午後は、お風呂にはいってのんびりと過ごしました。おかげで肩こり、目の痛みが消えつつあります。

今日は、1日、横浜栄共済病院です。血液検査、診断、抗がん剤点滴です。休養の「時」にすると思って過ごしたいと思います。待ち時間は鉛筆画の練習、点滴中は寝るようにします。点滴のとき、手首と足首を冷凍レベルで冷却します。血のめぐりを悪くして爪の変形などを防ぐためだと聞きました。

前は痛くて耐えがたかったが、今は慣れました。慣れってすごいですね。冷却中も寝ることができるようになりました。生命体は環境に順応し、生きようとします。

ところで、政治、経営、運営の腐敗に慣れると、人はいいことがないですね。腐敗をすて、脱皮して新生することがだいじですね。腐敗に慣れたら単なる化学物質になります。人ではなくなります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする