清洲橋をスタートして勝鬨橋までのコース
清澄白河駅から歩いて7分ほどすると突如ブルーの鉄橋が現れた。今まであまり見たことのないブルーかもしれない。紺でもなく、青でもない不思議な色。そして優雅で風になびいているような姿に一目惚れしてしまった。
正直いうと、橋はセーヌに掛かる橋が1番だと思っていた。
形は洋風でも電灯をみるとやはり和風である。
あの土門拳さんが被写体に選ぶのも納得。
隅田川沿いを散歩しているとパリにいたころを彷彿とさせる。ときおり行き過ぎる水上バスがセーヌ川クルーズのバトームッシュみたいだ。川の広さも似ているし、とても気持ちがいい。初めは電車に乗っていた時に聞いていたiPodをつけたままだったが、川の音が好きだったことを思い出した。一定のリズムで波が岸にぶつかる音は、不安や怒りをすべてまっ平らにしてしまう。一週間の疲れをキレイさっぱり洗いながしてくれる。心にある不安が取り除かれると、新たな希望が生まれるのだ。
そう、だから川が好きだったんだ。
初めての隅田川散歩コースだったが予想以上の収穫だった。久しぶりのフィルムカメラのシャッター音に感動していたら、あっと言う間に36枚撮りフィルム三本使い切っていた。モノクロです。ここに載せた写真はコンパクトのデジカメにおさめたもの。
今日は出足が遅かったので、次回は朝日を浴びる時間に行ってみたい。
永代橋
散った桜も見てほしい
水位観測所はカモメの憩いの場
カモメ以外は出入り禁止のようだ。
勝鬨橋
かつては跳ね橋だった。
Sさんのお父さんは橋があがった時に滑って遊んでいたようだ。
fine ART photographer Masumi
清澄白河駅から歩いて7分ほどすると突如ブルーの鉄橋が現れた。今まであまり見たことのないブルーかもしれない。紺でもなく、青でもない不思議な色。そして優雅で風になびいているような姿に一目惚れしてしまった。
正直いうと、橋はセーヌに掛かる橋が1番だと思っていた。
形は洋風でも電灯をみるとやはり和風である。
あの土門拳さんが被写体に選ぶのも納得。
隅田川沿いを散歩しているとパリにいたころを彷彿とさせる。ときおり行き過ぎる水上バスがセーヌ川クルーズのバトームッシュみたいだ。川の広さも似ているし、とても気持ちがいい。初めは電車に乗っていた時に聞いていたiPodをつけたままだったが、川の音が好きだったことを思い出した。一定のリズムで波が岸にぶつかる音は、不安や怒りをすべてまっ平らにしてしまう。一週間の疲れをキレイさっぱり洗いながしてくれる。心にある不安が取り除かれると、新たな希望が生まれるのだ。
そう、だから川が好きだったんだ。
初めての隅田川散歩コースだったが予想以上の収穫だった。久しぶりのフィルムカメラのシャッター音に感動していたら、あっと言う間に36枚撮りフィルム三本使い切っていた。モノクロです。ここに載せた写真はコンパクトのデジカメにおさめたもの。
今日は出足が遅かったので、次回は朝日を浴びる時間に行ってみたい。
永代橋
散った桜も見てほしい
水位観測所はカモメの憩いの場
カモメ以外は出入り禁止のようだ。
勝鬨橋
かつては跳ね橋だった。
Sさんのお父さんは橋があがった時に滑って遊んでいたようだ。
fine ART photographer Masumi