記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

象が母校に?

2009年04月19日 23時22分23秒 | Weblog
昨日イダを見送った後、実家近くのデパートに立ち寄った。
そうそう。
先月谷中のオーダーメイドの靴やさんで注文した靴の完成は8月半ば。それまでのつなぎに履く靴を手に入れたい。
デパートで3割引の靴を見つけた。試し履きはいつも問題ないのだ。だからいずれ痛くなるとわかっているならなるべく安いものをと思ってる。形はずんぐりしていてカッコイイとは言えないが、足の為だ。購入した。その店から実家は歩いて10分ほど。のんびり歩いていると椅子の上に寝ているニャンコに出会った。カメラを向けると一瞬怖がったが、それ以上私が近づかないことを理解してまた眠った。もう一匹は見返り美人とは言えないが、おののいた顔がたまらない。
途中、満開の八重桜が咲く母校の校庭の横を歩く。八重桜は5枚の花びらの桜とは違ってなんだかボテボテして嫌いだった。
でも今年はなんだかかわいらしく見えたのでシャッターを切った。
校庭ではちびっこ野球チームが練習をしていた。フェンスごしにしばらくみていると、ふと気になるものが目に入った。まるで象の足だ。
このたるみ加減!今までこんな形の根っこをみたことがない。なぜたるんだのかはわからない。

そういえば靴屋さんに行った後の出没!アド街ック天国「100円バスで行く谷根千」で「そのみつさん」が映った。
テレビで放映される前に行って正解だった!半年待ちが1年待ちになりかねない。この靴、6万円です!
靴本体は4万2千円、木型が2万円です。これだけ高くても、痛くない靴、脱げない靴が欲しいのです







fine ART photographer Masumi
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お見送り

2009年04月19日 15時51分58秒 | Weblog
初めてのお見送り。
成田空港は羽田に比べ海外のツーリストが多いから行くだけでも楽しい。いながらにして異国の雰囲気を味わえるからだ。イダも空港にいる人々のいきいきとした表情が好きだと言った。
日本最後の夜を我が家で過ごしたイダは18日の昼前にコペンハーゲンに向けて発つ。一緒に空港までいくことにした。
空港に向かう電車の中では二人ともあくびが伝染して半泣き状態だったが、ずっと話し続けた。
温泉に行きたがっていたイダは大阪で銭湯に行ったようだ。いくつか種類のある銭湯だったので、となりに座っていたおばあちゃんが親切に説明してくれたらしい。流暢ではないが数少ない単語でサウナやジャグジー、水風呂をジェスチャーを交えて教えてくれたと言う。「So cute!!」とイダは感動していた。そして金曜日は朝方大阪から羽田に着いた後は、しばらく飛行機の離発着の様子をコーヒーを飲みながらのんびり眺めた後、東京を散策したとのこと。そして魚の形をしたお菓子を食べたと言う。中には赤い豆が入っていて美味しかったと。鯛焼きのことだな!どこで買ったのかを聞くと東京駅近くだと言う。駅構内ではなく外。まさか私がこないだ行った桜通りの達磨かしらと期待を膨らませ、詳しく場所を聞くと、大丸から大きな通りを渡った先で甘い香りに誘われて見つけたと言うではないか!やはりあの神田が老舗の達磨だった。はみ出た生地がパリパリ、あんこたっぷりの鯛焼きだ。同じ感動を共有出来たことが嬉しかった。あの触感は言葉では伝えられない。日本人にくらべると遥かに高いイダの鼻が利いたのだ。都内で一緒に過ごす時間があまりにも少なかったから、見てほしい場所、是非とも食べていってほしいものを伝えきれないのが唯一の心残りだった。次回は私が自由に動ける時間を作りたい。



第一ターミナルの天井から白洲次郎役を演じた伊勢谷友介さんを発見!


平安神宮です


fine ART photographer Masumi
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