記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

受けとるまでは。

2010年01月20日 21時59分55秒 | Weblog
一昨年から写真入りのカレンダーを作っている。
主に社員に配るのと、親しくさせていただいているお客さん、あとは友人へのプレゼントだ。一昨年は自宅のプリンターで約30人分作ったが、インクが途中で切れたり、紙が滑ってへんてこな印刷が出てきたりと、余計な時間とストレスでクタクタだったなので昨年は業者に頼むことにした。比較的安くてオリジナルの写真も入るVista PRINTに決めた。出来上がりは忘年会の前日の予定だったが、来なかった
暮れの忙しい時期だから仕方ないかと年明けを楽しみにしていたが、なしのつぶて。注文履歴から問い合わせが可能なので早速メールをした。いままででトータル5回は送ったと思うがいまだにカレンダーは届かず、メールの返信もない。なんて失礼な会社だろうか。腹を立てても届かないものは仕方がないので、新たに違う印刷会社Snapfishに注文した。前回は本社が欧米にあり、はるばる届くシステムだが、今回は最寄りのビッグカメラで受けとることが可能だ。万全を期して自宅への配達ではなくこの方法にした。
一昨日、本日の20時以降に指定先のビッグカメラで受けとれますというメールが来たときは手を叩いて喜んだ。踊る足を隠せずに会社の最寄駅の階段をかけおりた。ビッグカメラの受付に引換券を差し出すと奥に取りにいった、はずだった。期待で胸がいっぱいの私は、奥から出てきた店員さんを見るなり、崖から落とされた気分になった。
またか。
店員さんがいうにはこの会社は指定された時間よりも1日2日遅く届くとのこと。そんなあでもとりあえず、必ずここには届くことが解ったので安心。ビッグカメラは単に受け渡しのみだからクレームの対象ではない。幸いビッグカメラさんが届いたら連絡をくれることになった。
そして昨日の昼過ぎに、届いたという留守電を聞いた。こんどこそ手にすることが出来た。が、店員さんが持ってきたのは大きな段ボール箱だったさすがに有楽町から段ボール抱えて帰れない。店員さんは店で一番大きな紙袋を広げ箱の中身を入れ替えようとした。でもそんな大きなの持てないし恥ずかしいので、これよりもうちょっとちっちゃいのはないですか?と尋ねると店員さんは笑ってひとまわり小さいのを出してくれた。多少パンパンでもこちらのほうがよっぽどいい。袋の中で踊らないから持ちやすいのだ。右手はしびれたが、なんとか持ち帰ることができた。あとはこのカレンダーに社員の誕生日にシールを貼る作業が待っている
そうそう、初めに頼んだ会社からメールが来ていた。再送しますとのこと。こちらもなんとか手にすることができそうです。送り先は確実な実家にしました


fine ART photographer Masumi
コメント
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