記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

高齢出産

2011年01月06日 13時08分46秒 | Weblog
自民党の野田聖子議員(50才)が今朝無事男児出産
おめでとうございます
正直驚いた

と思ったら体外受精だった。しかも卵子は第三者からの提供されたもの。えっ、自分の卵子じゃなかったんだ
年齢的に難しかったのだろう。でも自分のDNAがヒトカケラもない赤ちゃんは私だったら成長するにつれ虚しいだろうな。

高齢出産は妊娠中、出産後と、母子ともにあらゆる危険を伴うもの。教科書的にはダウン症(常染色体21トリソミー)や未熟児の発症率が高くなる。それゆえ、最良の策だったのだろう。ただ、彼のDNAだけでなく第三者の遺伝子を継続する命を手放しで愛することが私に出来るだろうか?
いや無理だと思うそんなリスクを抱えるくらいなら、彼と2人だけの時間をいちにちいちにち積み重ねていくだけで十分だ。
ただ、出産して母親になってはじめて女性は一人前になると言う思いは変わらない
だから私は一生半人前なのだ
それとも今から卵子を凍結保存しようかな!いや、そんな高額どこにあるのって言われちゃう

コウノトリを待ち焦がれているCちゃん、すでに新たな命が息づいているAちゃん、私の周りには母になる友人がいる。
まさに尊敬のまなざしだ

野田聖子議員、恥ずかしながら政治のことはよくわかりませんが、「一人の女性として、母として」応援します


昨年12/11から1月下旬まで原宿KDDIデザイニングスタジオでファインアート写真2点を展示中
コメント (2)
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信頼の築き方

2011年01月06日 10時06分47秒 | Weblog
写真がきっかけで知り合いになった人の話。
打ち合わせの際、展示場所について通常通りの場所ではなくもうひとつの場所を提案いただきわざわざその場所を案内してくれた。
私の作品はこちらが合うという理由からだ。
搬入当日はなぜか通常通りの展示場所の最寄り駅で再会。恐らく合流してから提案いただいた展示場所に移動するものと思っていた。
でも行き先方向は通常の展示場所。おかしいと思って尋ねてみたら変更したと言うのだ。「へっ?そうだったの?」
さらに変更した理由を述べ始めた。

提案しておきながら勝手に変更したあげく事後報告?この時点で信頼度マイナス20%

まあ、いっかと思いつつ、予め展示場所の状況を伺うメールを出していたので、その時にでも教えてくれればよかったのにと心でつぶやいた。

展示場所に到着し渡されたキャプションを見ると予め伝えたアーティスト名と違っていた早速変更してもらうようにお願いしたこの時点で信頼度マイナス30%

名前を間違えるのって致命的なミスだと私は捉えている。以前ウェブの仕事に携わっていたから尚更気にするところだ。ウェブはもちろん公の場で公開されるのだから間違いは許されない。
なんだか不安になってきた。展示当日後訂正をお願いするメールをしておいた。何日か後に展示場所を訪れたが訂正されていないさらに数日後に訪れた時も変わらず
仕方なく催促のメールをすると年明け○日に行うと返信が来た。その後名刺を補充しに行こうと思うので訂正がされたかの確認のメールをしたら今週中に行うという返信が来た。あ~、また事後報告?信頼度マイナス40%

かくして信頼関係は崩れていくのだ。
ビジネスとは言えないやり方だ。
自分が発した言葉には責任持とうよもしも出来ないことがわかったら、理由も含めていつまでなら可能か、或いは違う提案をするなどの連絡をすべきだと思う。

信頼関係を築きたいなら相手を思いやること
相手が不信を抱く前に、聞かれる前に答えるというスタンスが必要なのだとあらためて悟った。
正直イラッときたけど反面教師だったかな
コメント (2)
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