自ら命を断つということ

1月4日に放映されたドラマ「５年後のラブレター」を見ましたか？
私はいま見ています（録画したんです！）

すい臓癌で余命3ヶ月の父親が自分の死後５年後の奥さんと我が子に向けて手紙をとおして愛情たっぷりのサプライズを送る物語だ。
ちょっとやりすぎ感はあるけれど、でも泣かされます。

私の父親は私が生まれて3ヶ月後にこの世を自ら去った。
残された母親と姉はどん底に突き落とされたに違いない。
まったく思い出がないということはある意味幸せだ。
でも愛されなかったという思いはのこったまま。
大晦日に母親から聞いたのはこのこと・・・
母親はこのトラウマのせいで,同じ血を継ぐ私や姉が同じ道を選ぶんじゃないかと常に不安に駆られると言った。
今は大丈夫。そんなに急がなくても自然にお迎えが来るからね

このドラマみたく母や姉、そして生まれて間もない私にサプライズを作って欲しかった。そんなことを思いながら見ていたら涙が止まらなくなった。
よく夢枕に立ったりなんて話を聞くけどまったく現れてくれない。立っているけど私が見えないだけ？

ただ、突発的に選んだ道を突き進むしかなかった父は誰よりもつらく、やるせない思いだったんだと思う。
他に方法がなかったわけでもないのに。
母はもちろん周りからしたらそこまで自分を追いつめる理由なんてどこにもなかったという。

男でありながら論理的思考ではなく女性的な感情の持ち主だったのかもしれない。

今月下旬に父のお墓参りに姉と行く予定だ。
去年お墓の周りの修理をしたからその確認も含めて父に会いに行く。
好き勝手な人生を全うしている私を、一度でいい、咎めてくれてもいいんじゃない
修復不可能って諦められたかな

昨年12/11から1月下旬まで原宿KDDIデザイニングスタジオでファインアート写真2点を展示中

太陽はえらい

またまたららぽーとに来ました。

外に出たら冷たい風で耳がイタイ
でもバスには乗らずに歩いた。だってバスに乗ると海が見られないから。

ゆらゆらきらめく波光がまるで呼んでいるみたい
太陽はえらい。あたたかい陽だまりにつつまれるだけで安心する。デッキを歩くと響く、渇いた木の音も大好き
遠くに停泊する漁船から聞こえてくるカランカラン言う金属のふれあう音、だんだん近づいてくる漁船のかすれたエンジン音もどこか懐かしい。
おばあちゃん家が木更津の海のそばだったから海辺の音を記憶しているのかも。

建物の中では決して聞くことが出来ない音。
たまに聞くとこんなに心地よかったんだと気付いた。
太陽と海に感謝です


私がどの椅子に座るかドキドキしている椅子たち

まぶしい～でもあったか～い

冷え切った体にホットレモン

プレゼントで戴いたホットワイン用耐熱グラス
口をつけるところは熱くならない優れもの

昨年12/11から1月下旬まで原宿KDDIデザイニングスタジオでファインアート写真2点を展示中

うさちゃん

去年の暮れに再会したH先生は、会う度に私のことを「うさぎみたいね！」と言う

何故かって？それは私が真っ白の毛皮がついたコートで現れたり真っ白のモヘアの帽子を被っているからだ。
かつてショートカットにしたときに呼ばれた子ザルやお猿さんに比べたら天と地の差だ

今日は目までうさぎさんになった。
泣くことは一種の浄化（カタルシス）作用がある。比較的男に比べて感情が豊かな女は泣きやんだ時、意外とさっぱりスッキリすることが多いことも事実。
だから泣きたい時には抑えないで泣けばいい。

私の場合感情を抑え込んでいることを忘れようとする癖がある。辛いのに平気な顔をする癖。
ただし躁状態になる。多動、多弁、作業心迫といった症状だ。幸い幻覚や幻聴はない
そして理性が効かなくなった途端涙が止まらなくなる
だから赤い目をしたうさちゃんです
でも、思い切って感情を暴露したことで、友達と一歩歩み寄れた気がした。
あしたには元気いっぱいになってるかな

ねえ、涙って最高何ミリリットルまででるのかな？
あとね、うれし涙や悲しいときの涙よりも怒りや悔し涙のほうがしょっぱいんだって

昨年12/11から1月下旬まで原宿KDDIデザイニングスタジオでファインアート写真2点を展示中

Avril Lavigne - Innocence Music Video

しんみりしたい時にとっておきです

Avril Lavigne Girlfriend アヴリル・ラヴィーン　ガールフレンド

踊りたくなったら