今回はちょっぴり足をのばし、美食の街リヨンに行ってきました

実は第一の目的はピンク色に染まる旧市街とトラブール。美食の街と知ったのは、お友達に聞いてから


出来るだけ早くリヨンに到着したかったので、パリのリヨン駅、6:58発のTGVを予約した

前日は寝坊してはならぬと緊張していたため殆ど眠れず、TGVに乗った途端、爆睡


リヨンはパリを上回る暑さだった

まるで陽射しがグサグサと体の芯まで突き刺さるような強さだ


まずホテルに荷物を預け、ベルクール広場にあるインフォメーションセンターで、メトロとトラム乗り放題チケットを購入し、早速市内観光バスに乗った。せっかくだからと景色がよく見える二階に座った。
チケットと引き換えにもらったイヤホンをバスのジャックに接続すると、国別の案内が聞けるらしい。国はメインのフランス、イギリス、ドイツ、などがあり、よく見たら白地に赤い日の丸を発見




接続が狂ってるのかな?と、いろんな国のジャックに差し込んだ後、再び日の丸マークのジャックに差し込んだ。やはり日本語は流れない…
一体どこの国???日本以外に日の丸マークの国旗ってあるのかな?
ガックリきて英語を選んだ

市内観光は思いの外長く、いろんな場所を1時間半ほどでまわってくれた。はじめは騙し絵の建物が見えて来て楽しかったんだけど、直射日光を全身で浴びることに慣れてないので、だんだん気持ちが悪くなり、後半は意識がなくなり寝てしまった。

こんなだったので、ぼわわ~~んとではあるけれど、リヨンの地理感をアタマの片隅に入れた。
予定では、この後ポールボキューズ市場に行ってウキウキで朝食兼お昼ご飯のはずだった。でも直射日光を浴びつづけ、すっかりカラダもココロも干からびてしまったので、ふらふらとホテルに戻ってパワーを充電したのでした。
つづく



実は私が予めネットで購入したチケットは、パールデュー駅
までだったんだけど、終点のペラーシュ駅のほうがホテルに
近いので、ペラーシュ駅で下車しました。改札なんてものは
なくて、不足運賃は大丈夫だったみたい


リヨンにはこういう騙し絵がたくさんあります!!
こんな発想日本にはないよね!!

こちらも騙し絵、trompe-l'oeilといいます。

旧市街:VIEUX LYON はカラフルな建物が多いです。
ルネッサンス時代の建物が修復され保存されています。

いま神楽坂で写真展をしているレストラン、FRENCH-DININGの
オーナーから教えて貰った新市街にあるレストラン。
ホテルで充電後、出掛けました


とりあえず、リヨンの郷土料理のコースを戴きました。

こちらは、クネル。意外と大きくて、完食出来なかったけど、
ソースは海老などの魚介のだしがたっぷり利いていて、
バゲットに付けて一滴残らず平らげました!!
クネル:quenelleとは、日本のつみれみたいなもので、魚介やお肉をすりつぶして卵、パン粉と混ぜて円筒状にして蒸したり焼いたもの。