記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

やはり近くが見えない!!

2015年07月25日 23時49分40秒 | Weblog
パリ6日目。
パリの写真学校の同期の友人、Ida と、パリで再会
スエーデンからベルギーに行く途中、1日だけ立ち寄ってくれたのだ。大感激

昼にメニルモンタン駅で待ち合わせをした。滞在先は私が滞在しているTさん宅に一泊。まずIda の荷物を滞在先に置いてからオルセー美術館へ
丁度ピエール・ボナール展をやっているので最初に見た。これ、見たかったんだよね
意外と作品数が多く、見応え十分だったが、途中から気持ちが悪くなってしまったので、常設展をまわる気力はなく、館内の涼しいところを見つけて休んでいた。Ida とは1時間後に待ち合わせ。

オルセー美術館に入るのに30分ほど炎天下の中並んで待っていたからだと思う日本ではいつも差している日傘もないしね
1時間涼んだらいくらか楽になった。そのとき丁度向かいからIda が歩いてくるのが見えた

お互い喉が渇いたので、サンジェルマンのカフェで休むことにした。
お気に入りとなったディアボロマントを2人して頼み、夕飯に行く予定のレストランの行き方を調べた。
メトロの路線図を見ていると、どうもよく見えない。眉間にしわを寄せ、目を凝らしてもやっぱりボヤけてしまう。虫メガネが欲しいとIda に訴えたら、路線図をiPhoneでパチリ写した画像を拡大してくれた
こんな使い方もあったね
ただ、毎回こんなことをしてる余裕はないから、覚悟を決めて老眼鏡を作ることにした。

帰国して1週間ほどたった。そろそろ作りに行かなきゃ!仕事でも必要になる場合があるしね
ついに地元デパートに入っているJINSで購入コンタクト装着したまま、気になるときだけ掛けたい、と担当の方に伝えた。コンタクト装着時の視力検査をして、レンズを付けながら小さい文字を読んでいく。念のため、見えないとわかったパリのメトロ路線図も持参して、一緒に確認した
店員さんは、「これだと大分初期の初期(の老眼)って感じですね。だから、これ以上度を強くするとかえって目を悪くしちゃいますよ。」と説明してくれた。

全く見えないわけじゃないけど、輪郭がクリアに見えないことがストレスなのだ
結局、メガネをするのとしないのとでは、ごくわずかな度数の違いらしいけど、メトロの路線図もクリアに見えたので、そのレンズで作った

初の老眼鏡
母親は「シニアグラスと言って!」というが、「シニア」って響きがなんとも慣れなくてね
でも、クリアに見えるって、こんなにも爽快だったんだね



オルセー美術館にいく前に戴いたお昼ご飯。
ニース風サラダのライス付き。こっちはサラダがボリューム満点だから好き

たまたま通りがかりに助っ人を頼まれたIda
ベールを片方もってあげてます。
日本人ではなかったけど、アジア系のカップルでした。

再び毒々しい色のディアボロマント登場
でもおいしいんだから

パリのメトロ路線図。下が今まで使っていたもの。
上のほうが僅かにフォントが大きくて見える!!
もうちょっと大きなの、作ってくれないかな
コメント
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