大学の同期の新年会の帰りに、東京駅構内で今日までの古本市を覗いてみた
古本市は好き
わたしは嫌いじゃない
古本市で興味があるのは、アートのたぐいだ
以前見つけた中で、いちばんのお気に入りはパオロ ロベルシ氏の写真集
通っていたパリの写真学校にも来て、特別授業をしてくれたこともあったので、見つけた時は驚きと感動に包まれた。ブックケースがボロボロになっていたが、中身は綺麗な状態だった。
さて、今日はどんなお宝に巡り会えるかな
探すドキドキワクワク感も大好き
決して広くはなかったが、一周したあたりで目に飛び込んで来た名前があった
カミーユ クローデル
その分厚い本を両手で取ると、訳者のひとりが、精神科医だった「なだいなだ先生」だったので尚更興味津々
これは私が手に入れるべきお宝だ
昨年パリ郊外に、彼女の美術館が出来たのでいつか必ず訪れたい。
元々の定価は1万円近くしていたんですね!
1/4ほどのお値段で手に入れました
こちらがPaolo Roversiの写真集のブックケース。