子供の時から、うっかり置き忘れる癖、大人になっても一向に治らない
補助輪付き自転車に始まり、手袋、マフラー、カーディガン、そして傘。
傘に限っては、何本かさえも数えたくもない
ある意味病気なんだと思う
大切なものは、決して肌身離さずのはずが、どうも学習出来ない
つい最近やってしまったのは、お気に入りだった地図柄の傘
傘は必ず置き忘れるから、¥3000以上のものは買わないと決めていたが、「逆に高価な傘を持てば意識が変わるかもしれない？！」と、職場のスタッフに言われ、去年の梅雨の時期に手に入れた傘だった。
生憎その日は、荷物がたくさんで、幸か不幸か、総武線快速電車の扉の近く、3人席の端っこに座れたので、手すりの付け根に傘を掛け、荷物を抱えて座っていた。
案の定、手すりに掛けた傘のことはすっかり忘れ、品川で降りた。雨が降っていたから、傘がないことに気づき、一気にブルーになった
翌日、3日後、5日後にJRの忘れ物窓口に問い合わせたが、見つからなかった
どなたかが、持って行ってしまったのであろう。
まさかとは思いつつも、メルカリに出品されていないかまで調べたが、見つからなかった
いままでの傘とは違い、大好きな地図柄の傘で、持つだけでも気分が上がる傘だった
稀な柄だったから、誰かとかぶる事もなくて、愛すべき傘だった
が、しかし、、、
期待した意識改革は、これっぽっちも行われなかった
いや、確かに傘に対する注意力は、今までの傘に比べると違っていたので、1年弱もったのは記録更新したと言える。
ただ、根本的な性格、癖を治すきっかけとはならなかったのだ
実はこの性格は、母親譲りとも言える。遺伝？！
うっかり日傘を置き忘れたことがあったが、誰にも持って行かれず、見つかった
通帳をうっかりATMの機械の上に置いてきたり。。。でも見つかっている！！！ここが私との大きな違いだ
あぁ、悲し過ぎる
折りたたみ傘なら、引っ掛けることが出来ないから忘れる心配はないが、小さいし、強度が弱くなる気がする
いまは、折りたたみ傘も十分強度があるのかな
そこで考えた
スマホのストラップみたいに、傘の持ち手のところにストラップを付けてみたらどうだろうか
結局、自分の手で持ちきれないから、取り敢えず掛けてしまうのだ。不自由なく持つことが出来れば、手放すことはないはず
ストラップの長さも考える必要がありそうだ。
とりあえず、今ある傘でストラップ対策を試してみよう
うまくいくことを願って
置き忘れた傘と同じデザインの傘。
私のは、薄黄緑色とベージュ色。
過去のユナイテッドアローズの掲載ページより
水色があるならと電話して問い合わせたが、すでに取り扱いがなくなっていた
買うときに迷った同じブランドの傘。
傘を開いたときの傘の形がこちらよりも
上の傘の方が好き！！
EPICE
今日届いたスマホケース
これも大好きな地図柄
