記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

Petit bonheur しあわせおうちじかんvol.6

2021年05月24日 19時45分14秒 | 3日限りのパリのアトリエ

最後の晩餐

 

さて、3日目の夜ごはんはどうなったか

銀座滞在最後の日。行きたいお店はいくつかあったが、残念ながら土日は休業中
どうしてもラザニアを食べたかったので、デパ地下で手に入れた。

 

ホテルのハッピーアワー、アルコールサービスをありがたく受け、レンジでラザニアとトリッパのトマト煮込みを温めた

近い将来、またボローニャで、Akikoさんと本場のラザニアを食べたいなと思いを馳せながら。。。

 

この日は早めに寝たかったので、21:30頃部屋を出て、お風呂に向かうエレベーターに乗ると、すでに3組の女性が
これでは落ち着かないので、屋上階に止まるやいなや踵を返してエレベーターに乗りこみ、部屋へと戻った。

 

23時くらいにリベンジで向かおうと思っていたら、気づいたら1:50

ベッドメーキングされた布団の上で、仮に横になったつもりが撃沈していた

そのまま電気を消して寝たかったが、翌日のためにメイクを落とし、洗顔だけは寝ぼけまなこで済ませた

 

タイマーを6:00にセットをして再び爆睡

タイマーが鳴る前に目覚め、歯を磨いて洗顔を済ませた

6:30に朝風呂へ

大浴場の靴箱には、2組のスリッパ。

でも、中に入ると二人とも既に出た後の着替え中。つまり、このあとは貸切状態と言うこと

 

早朝から清々しい空気漂う中、露天風呂で青空を仰ぐことができるって、最高のご褒美です

 

毎日の朝ごはんも美味しいし
3日戴いた中で、いちばん好きだったのは、初日の朝ごはん
何故って、エビとアボカドのサラダがあったから

 

イベント最終日の朝、チェックアウトまでゆっくりしたいところだけど、9:30にはホテルを出た。

理由は、続きをご覧ください

 

つづく

 


ぽっと空いた時間に、Akikoさんとツーショット


初日の朝ごはん。サラダプレートが付きます
テラス席、気持ちよかったです

あとはビュッフェ形式。お惣菜まだたくさんありましたよ


2日目の朝ごはんは、窓際のカウンター席で。

3日目の朝ごはんは、またテラス席で戴きました。
クロワッサン好きなので、毎回写ってます



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Petit bonheur しあわせおうちじかんvol.5

2021年05月24日 14時50分38秒 | 3日限りのパリのアトリエ

 

イベント2日目

 

月一で通っているソーイングレッスンの生徒さんが、ギャラリーに立ち寄ってくれました

 

実は今まで恥ずかしくて言えなかったけれど、今年に入って初めて、イベントをしていることを生徒さん達にも打ち明けた。

興味を持ってもらえて嬉しい

奥野ビルにも興味津々のようで、一緒に来てくれたお友達と探検されたようです

 

レッスンで作っていたロングコートが完成したので、お披露目しました

ただ、右側の前見頃が、生地がつっている。ここはやり直す予定と話をしたら、
「ええ〜?!やり直すの?!たいへ〜ん」と、顔をしかめた

 

でも、ひとつでも気になる所があると、気持ちよく着こなすことが出来ないから

 

このとき一緒にいたお客様に、毎回来ていただいている友人たちもいたそのおひとりが持っていたハンドバッグに仰天

着ているお洋服に馴染んでいて全く気がつかなかったが、なんと、油性マジックでお花を手描きしたと言う。Akikoさんと目をまんまるくしてバッグを見つめた
色彩のバランスが実に美しい

仰天なのは、バッグに油性マジックで描くという仰天発想

なんて自由なの

描き直しすることは恐らく考えていないんだろうな。ぶっつけ本番
自信がなければ到底できない

 

お洋服も着物をリメイクしてスカートにしたり、何かしら身につけているものに個性を引き立たせている

 

私より20才近い大先輩(言われてびっくり!そうは見えない)ですが、ただただ、尊敬の眼差しを向けるだけだった

 

決して流行にとらわれず、自分が着たいもの、身につけたいもので、作り上げる、それが自分スタイルかつキラリと光る個性につながると、改めて実感した。

 

 

仲良く3人でギャラリーを後にするも、エレベーターがなかなか来ない。待てど暮らせど来ないので、止まっている7階に行くと、ドアが空いたまま。これだと手動式エレベーターは動かない仕組みなのだ。

扉を閉め、動いたと思ったら、1階で先に呼んでいたようで、6階は素通り。舞い戻ってきたものの、再び7階に止まったままに。再度階段を駆け登ると、初めてこのビルに来た様子の2人がいた。

中の黄色い蛇腹の扉を閉める私を見て、「ごめんなさい」と謝ったので、「わかりづらいですよね!」と、答えた。

 

こんどこそ、6階に止まったエレベーターに、仲良し3人組が乗り込み、賑やかに帰って行った

 

奥野ビルに来たら、他人に迷惑をかけないように、エレベーターのマナーを守りましょう!!

つづく

 

 

銀座奥野ビルの手動式エレベーター

 

 

 


奥野ビルの正面玄関です。

1階エレベータの前。


エレベーターに乗り込みました。



表の扉と黄色い蛇腹の扉を閉めると、行先かいのボタンを押すことができます。


6階につきました。
黄色い蛇腹の扉を開けたところ。
このあと、鉄のレバーを押し下げ、表の扉を開けます。
降りたら、蛇腹を閉め、表の扉もきちんと閉めます。
 



ギャラリーに無事到着です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Petit bonheur しあわせおうちじかんvol.4

2021年05月24日 11時07分22秒 | 3日限りのパリのアトリエ

 

念願の夕飯大満喫+@

 

早足で向かったせいか、ギャラリーから5分ほどで「パリのワイン食堂」に着いた

 

お客さんはテラス席合わせて3組ほどだったかな。

こちらはオザミさんの系列です。

銀座1丁目のレストランプティオザミは、以前の職場のそばだったから、利用したことがある。同じ系列だとより安心感が湧くね

 

アラカルトにすると悩むので、コースに決めた。コースなら選択肢がまだ少ないでしょ

前菜は、サラダを山盛り食べたかったから、そんな私にぴったりな「ハモンセラーノ生ハムとミモレットの山盛りサラダ」をセレクト。

メインは、「長崎県産サワラの高温ロースト」と迷った挙句、「ニュージーランド産子羊の肩ロース肉のロースト」に決定

デザートは、大のフランボワーズ好きなので、迷いもせずに「フランス産フランボワーズのタルト」をチョイス

 

ワインを戴きたいところですが、緊急事態宣言下でお酒の提供は不可能なので、ジンジャーエールに

 

早速サラダが来ました

名前の通り、山盛り

ふつうなら、2人でシェアするサイズなんだろうけど、この日のランチは抜きだったので、あっという間に平らげました
これだけの野菜を食べられるって幸せ

 

次にメインが到着

これまたボリューム満点のお肉

なかなかラム肉は食べる機会がないから感激筋の部分はナイフで切るのが大変だったけど、身は柔らかくて美味しかった

 

ただ、20時までと制限されている中での食事は、非常に落ち着かない

20時になったら締め出される訳じゃないだろうけど、時間に余裕をもって店を出たい

 

いつもとは違って、スマホで時間を小まめに確認しながらの食事はせわしなかった

 

デザートのフランボワーズも、地元の八百屋さんでは見かけないフルーツ

あの酸味と、タルトの甘さが口の中でマリアージュされて、至福の世界へ

 

おひとりさまで食事をしているとき、美味しくて感動した表情を自然に出せないのが辛いところ。一枚仮面をかぶって食べてる気分。ひとりでも自然に反応できたらいいんだけど!!

 

結局、お店を出たのは、19:35

充分余裕だった

まだ1組お客さんがいたかな。

 

銀座滞在2日目にして、大満足の夕飯を戴きました

 









+@

ホテルに戻ると、早速昨日のリベンジに向かった!!

大浴場横の扉を開けてテラスに出た。 誰もいない!!

藍色の空に高層ビル群がそびえ立つ。久しぶりの景色にわくわくした

カフェテーブルが3、4個あって、奥にはハンギングチェアまである

人がいないのは絶好のチャ〜ンス

わくわくしながらハンギングチェアに乗ってみた。上から吊られているだけだから、ブランコみたいな揺れを期待したのが間違いだった
でも楽しくてタイマーで自撮りまでする始末

自宅にもハンギングチェア、欲しいな

いやもう、スカイテラス暖満喫です

 

ホテルはこちら

銀座露天の湯 日和ホテル東京銀座EAST

 

 







 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Petit bonheur しあわせおうちじかんvol.3

2021年05月24日 08時58分13秒 | 3日限りのパリのアトリエ

 

 

イベント初日

 

イベントといっても、5/31まで延長された緊急事態宣言の真っ只中。

従って今までのような告知はもっての外
「ひっそり」と、半ば後ろめたさを感じながらのスタートだった

 

11時オープンだったけれど、リヴゴーシュのAkikoさんも私も、前日までに準備が終わっていなかったので、お昼過ぎまでお客様がみえなかったのはかえって有り難かった

 

まぁ、いつもこんな感じで、ゆったりと過ごしながらのイベントでもあります。

この特別な、旧い建物の空間だからこそ、そんな時間が流れるのかも

10年ほど前に知って一目惚れした奥野ビル、やっぱり素敵です

 

なんとかかんとか仕上がった会場の写真をInstagramに投稿したら、うつわのディスプレイを窯元さんが喜んでくれたのでホッとした
次回はカラトリーなどの小物も配置して、もっと素敵に魅せたい

 

 

初日はいつもの友人達や仕入れ先の窯元の娘さんが来てくれました

「キレイに展示してくださってありがとうございます

もう最高の褒めことばです


作り手側からしたら、自分の作品が輝いて見えているかが一番気になるところ
素人ながらも、努力の甲斐はあったみたい

娘さんから戴いた白を基調とした素敵なブーケは、Lサイズのピッチャーに生けさせていただいた
今回、リヴゴーシュがジュネーヴからの輸入を叶え、日本初上陸のスペシャルな紅茶の横に、自然な感じにディスプレイ出来ました

 

18時を回る少し前、共通の友人が仕事帰りにぜひ寄りたいとリヴゴーシュのAkikoさんに連絡が入った。

18時クローズなのだが、せっかくなのでお待ちすることに

 

友人が到着するやいなや、「買い物がしたくてしょうがないの」と、コロナ禍での鬱憤もあってか、カラダ全体でリヴゴーシュのお洋服を、今にも抱きしめそうな姿がかわいかった

 

私と違って背も高くスタイルがいいので、大抵のお洋服を着こなしてしまう
今回も、彼女が大好きだと言うオレンジ色のワンピースが、とてもお似合いでした

 

気づくと18:30近く

昨晩はコンビニご飯だったので、今日こそは美味しい夕飯を食べに行きたい

 

ギャラリーのオーナーに、近場のオススメフレンチの名前を教えてもらい、電話を掛けた
無事に予約完了
「今から向かいます」と伝え、
友人に断ってレストランへと急いだ

 

つづく

 

 




うつわ周りがちょっと寂しい



搬入日、日暮里駅構内の青山フラワーマーケットで一目惚れした薔薇
ロゴの薔薇にそっくりでした



リヴゴーシュのAkikoさんの一押し紅茶は、

〜シャルロットの悪戯〜

「Les Bêtises de Charlotte」

と、なんとも可愛らしいネーミング

 



 

こちらは、茶葉ルイボスに、ストロベリー、アップル、ヴェトラブ、キャロット、
パイナップルとマンゴーの砂糖漬け、薔薇の芽、アプリコットをふんだんに。
そしてヨーロッパでは幸運を呼ぶとされている豚と四葉のクローバーのキャンディーを、
幾つかそっと忍ばせてあります



ショッピングバッグもサイズによって色にこだわってます。
これは小さめのバッグ。
 
Petit bonheur しあわせおうちじかん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする