記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

イベントの後日談!!

2021年05月25日 12時08分06秒 | 3日限りのパリのアトリエ

 

 

イベント2日目の土曜日、お財布の置き忘れ事件があった

 

待ちくたびれた末、やっと来たエレベーターに、友人たちが賑やかに乗って帰った後のことだ。

 

 

イベント中は、リヴゴーシュのAkikoさんが持参したCDプレーヤーで、フレンチポップスを流していた。

ふと気づくと、シーンとしていて終わっていたので、再生ボタンを押しにプレーヤーの前に行くと、黒い長財布がぽつんと横たわっていた

 

どなたかが、忘れてしまったのだ

慌ててリヴゴーシュのAkikoさんに伝えた。よく見ると、黒のエルメスのお財布だった

 

「どうします?」と私。。

2人して恐る恐るお財布を開き、カードの名前を見て持ち主を確認

 

幸いお互いの友人だった。各々から連絡を入れたが、繋がらない。

一緒にいた友人にも連絡したが既読ならず
念のため
Akikoさんが留守電にメッセージを入れた。

 

全く連絡が来ず諦めていたら、1時間後くらいに本人と連絡が取れた
まだ近くにいると言うので、リヴゴーシュの
Akikoさんが直接友人に渡しに行った

 

そんなことがあったお財布の後日談

 

先日、何気なしにFacebookの投稿を見ていたら、見たような画像が飛び込んできた

 

忘れもしない、あの黒いエルメスのお財布。

しかも、ただの黒ではない

見たような色彩のイラスト付き

 

早速投稿内容を読んでみた

「先日買い物でアクシデントが起きたりしたので目立つようにと絵を描いてくれました。きれいに書いてくれました。」

 

そう。わたしが尊敬の眼差しを向けた個性際立つあの方が、友人の黒のエルメスのお財布にイラストを添えたのだ

 

バッグに続き、なんて大胆な発想の友人たち

バットで頭を殴られたような衝撃だ

投稿写真を広げてみると、実に美しいあの小さなスペースに、バランスよく描かれている。こんなお財布が店頭に並んでいても全く違和感ない。

これは天性です

恐れ入りました!!

 

これで、お財布を置き忘れるなんてことはないですね。

万が一、うっかり置き忘れたとしても目立つから、直ぐに誰かが声を上げるはず

 

おまけは、イベント最終日。

搬出作業終了後のハプニング

イベント終了の写真を撮るつもりが、うっかり動画モードで撮影
2021春イベント後記!!

 

 

Un grand merci à tous ceux qui sont venus à notre événement💓

 

Many thanks to everyone who came to our ivent💕

 

イベントに来ていただいた全ての方に心より感謝申し上げます♥️

 

 

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Petit bonheur しあわせおうちじかんvol.7

2021年05月25日 09時24分35秒 | 3日限りのパリのアトリエ

 

要来店予約&要事前決済パティスリー

 

イベント初日の朝、ホテルから奥野ビルに向かう道すがら、何やらオープンしたてのパティスリーを発見

店先に飾られている開店祝いのフラワースタンドには、名だたる著名人ばかり

 

ギャラリーのオーナーに尋ねると、つい最近できたそうで、早速訪れたとのこと
ただ、サイズがとても可愛くてお値段が可愛くなかったとの感想

ホームページを覗いてみた  LOUANGE TOKYO Le Musée

パティスリーのホームページって、見ているだけでも幸せになる。とってもカラフルで、食べるのがもったいないほどの芸術作品ばかりだから

 

このイベント期間中にぜひ訪れたくなった
出来ることなら、リヴゴーシュの
Akikoさんと店内のカフェでケーキを戴きたかったが、週末とあって予約がいっぱいテイクアウトなら翌日からの予約が可能

そこで、土曜日のうちに最終日である日曜の朝10:15を予約し、ケーキを2つ選んで事前決済を済ませておいた。

予約ができるのは、事前決済のみという仕組み

 

と言うわけで、最終日の朝は一足早くホテルを出たのだ

先にギャラリーに寄って、大きなスーツケースを置き、窓を開けて空気の入れ替えを済ませた。

お店を訪ねると、既に4組ほどのお客さんが席に着いていた。

とくに、男性が多かったのが意外
スイーツ男子それとも同じ業界の方

 

スマホの予約画面を提示すると、すぐに用意をしてくれた。その間にショーケースのお写真を撮らせていただくと、「こちらからの角度がキレイに写ります」と教えてくれた

さすが、いちばんの魅せどころを押さえてます

 

ギャラリーに持ち帰り、まずは写真撮影
キズをつけないよう箱から取り出すのに一苦労
普通のケーキ屋さんだと、一つのケーキの箱に数個入れてくれるけど、こちらは一つのケーキに対し、一つの箱を使用している。それも立派なお箱です

実際にサイズをみると、ふたつくらいは軽く食べられそうな感じ

このケーキを戴くために、リヴゴーシュのAkikoさんが、私が飲んだことのないとっておきのスイスの紅茶、SIROCCOを持参してくれたMerci beaucoup

 

そうそう嫌な予感がしたので、スプーンをふたつ準備しておいて大正解
あのお箱には携帯用のスプーンやフォークなど入る余地はない。そもそもお店で用意はあったのかな?ちょっと恥ずかしくて聞けなかった

オープン前、ダージリンの香りと共に、優雅な時間が訪れた

この芸術作品を崩してしまうのは実に申し訳ない
でも一口食べたら、幸せになれる美味しさでした
11時を過ぎてもお客さまがみえなかったので、食べ終えた後もふたりで余韻に浸っていた。

と、どこかで聞いた声

と思ったら、以前の職場で一緒だった衛生士さんがご主人とみえた
予定よりも早い到着にアタフタ

 

予め希望されていたトワル・ド・ジュイのクッションカバーとマスクを手に取り、弾丸のごとくお話をされ、時間がないからと嵐のように去って行った

せっかくの休日の貴重な時間を、ご主人と一緒に割いて戴き感謝です

だいぶ前の職場仲間でも、こうして繋がっていられることは、実にありがたい

 

本日最終日。

ちょっぴり淋しい

緊急事態宣言の最中、大盛況とは言えなかったけれど、久しぶりに会う友人、知人達の元気な姿を見ることができて本当に良かった

 

久しぶりにいろんな方と会話が出来て、いい刺激になりました

 

次回は秋の予定

今よりも世の中が好転していることを期待して

 

ご来場くださった全ての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 Merci  tout le monde

 





イベント初日、外から撮影。なんだか様子がわからなかった。


実際は、こんな風に綺麗に整列していました!!


こちらが「お箱」
 

大好きなフランボワーズに釘付け

「スフェール・ジュピター」

 
AKikoさんがセレクトした

見た目がユニークな「スフェール・アルモニー」



お試しにいただいたSIROCCOの紅茶。
ケーキと一緒に戴いたのは、紫色のティーバッグのダージリンです
キュートすぎるパッケージ!!右下には天使がティーカップを持ち上げています!!
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