先日LINEに届いたエルメスのメールで知ったこの漫画
こういったブランドの成り立ちは、実に興味深い
商品の見た目だけでなく、創業者の考え方、大切にしていることを知ることが出来、よりブランドの良さを感じることが出来る
少しでも大きな画面で見たいのでPCにアドレスを移して読みはじめた
ところが、アナログな私は落ち着いて読むことが出来なかった
実は定期購読している雑誌にもデジタル版があるが、紙版から移行出来ずに早3年ほど。。。
早速、今日実物を手にしている
やはり、手で捲って読むのが私には合っている
デジタル版とは違い、一気に読み進めることができて気持ちいい。なかでも、ファスナーのエピソードが印象的だった
デジタル版を読んだ時に感化されたのか、昨晩、夜中の12時をまわった頃、ふと思いついたことがあった
我が家の小さなアイドル、のんちゃんの首輪を作ってみよう
私と違ってコロナ太りではないが、単に父親が甘やかしておやつをあげるため首まわりが太ってきた
首輪も1番端の穴に入れる状態
我が家にやって来て、2年目を迎えるお祝いで首輪を新調するつもりだったが、ちょうど、使わなくなった本革テープがある。
革の厚みが2〜3mm前後あるので、ミシンを痛める原因は作りたくない。そこで、穴あけポンチで開けた穴を利用して手縫いでしっかり縫いとめた。
19世紀のヨーロッパで貴族の鞍を美しいステッチワークで飾ったCousu Sellier:クウジュ・セリエ
(鞍を縫う特別な縫い方)の真似はできないけど!
革の扱いは慣れていないし、手縫いであることから、ひつこいくらいに頑丈に縫いとめた
早速今朝、本人、いや本犬につけてみた
喜んでいる様子は見られないが、首回りに余裕が保てている様子
デジタル版を違和感なく読める方はこちらをどうぞ。
わたしと同じ、アナログ派な方には!!
こんなサイトも見つけました。
https://betesauvage.com/hermes-la-renommee-a-toute-bride/
参考サイト
https://www.fashion-press.net/news/47052
最後が美しすぎます。
Hermes - Craftsmanship
トレーシングペーパーのこしのある硬さと半透明なところが好き。
エルメス銀座店から送られてきた方に譲っていただきました
私はエルメスの商品はひとつも持っていません
昨晩1時半に完成した首輪。
左端のヘンテコな穴は、失敗したもの
革が厚いので、最初はいちばん小さな穴から開けた方がおすすめです。
手縫いがわかりますか?
上が今までの首輪。
女の子なので、赤や、ピンクの革なら尚よかったな。
この本革テープは、2wayトートバッグのショルダー用に買ったもの。
そこで、アクリルテープの上に合皮が縫い付けられているいちばん上のテープを使うことにした。
合皮だけでは強度や経年劣化が不安だし、比較的丈夫なアクリルテープだけではカジュアル過ぎる。。。
そこで、両方の悩みを解決してくれるこのテープを起用したのです
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