綱渡りのようにしてみつけたホテル、実はバスタブ付きかどうか、到着してみないとわからない状態でした。
なので、予めメールで強くバスタブ希望と訴えておいた
ついでにアイロンがあったら借りたい旨もお願いしておいた
チェックイン時、フロントのおじさまに、「バスタブ付きのお部屋ですか?」と訊ねると、「それはわからないよ」と答えた。
わからないってどう言うこと?←心の声
ルームカードキーを受け取り、部屋にはいり、速攻バスルームをチェック
シャワーでした
気を取り直して、スーツケース2つの置き場所を決め、エコバッグを取り出して出かけることに。
外出時は、フロントでカードキーを返却するシステムなので、返却時に、「シャワーでした。残念です」とガックリした表情で訴えたんです
すると、フロントのおじさま、「今日は変えられないけど、明日バスタブ付きの部屋が空いていたら変更してあげるよ」と、言ってくれました
やった!これで希望が持てる
そして、アイロンの件も、あるから大丈夫!と言ってくれました。
予約時に送ったメールの内容は、一応読んでくれていたのね
翌日、トワル・ド・ジュイ美術館に行く予定だったので、早々に支度を済ませ、フロントでカードキーを返却したら、昨日のおじさまではない男性が座っていた。
「バスタブ付きの部屋に移動できますよ!」とのこと
昨日のおじさま、今日のシフトの男性に、確かに引き継ぎしてくれていたのだ
「このホテルには、バスタブ付きの部屋はないんです。だから、歩いて数分のホテルに案内するよ!」とも言った。
シャワーのみのホテルだったとは、、、
予約サイトで明確にして欲しかった。
満面の笑みで「いつ移動できますか?」と訊ねると、「Now!!」と彼も笑顔で返してくれた。
びっくりした私は、思わず「NOW?!」と聞き返していた。
これから出かける予定で出てきたし、部屋は片付いていない
慌てて部屋に戻り、スーツケースを開けて、出しっ放しの荷物を詰め込んだ
※見出しの写真は、ホテルの窓からの眺め