前回のブログでおわかりのように、出発直前までハラハラドキドキの落ちつかない日々を過ごしていたので、フィルムカメラの電池を買いに行く余裕など、全くなかった
以前、予備の電池を空港の電気屋さんで買う事が出来たので、今回も同じように空港で買えばいいや、と軽い気持ちでいた
無事にチェックインを済ませ、スーツケースも預けて両替も終えたので、羽田空港内のビッグカメラに寄ってみた。
しかし求めている電池が見当たらない不安になり店員さんに訊ねると、奥に探しに行ったが、在庫がひとつもないとのこと
空港内のコンビニも寄ってみたが、カメラ用の特殊な電池は扱っていなかった。
日本で購入することは不可能と悟った。正直なところ、茫然自失
今回は予備ではなく、直接使うための電池。無いとお話にならない。
パリ到着後、ホテル近くのスーパーモノプリに探しに行った
ホテルに着いたのが20時近く。
このモノプリは23時まで空いているので滞在中は大変助かりました
しかし、肝心の電池が売っていない
これはパリ市庁舎横の北側に位置するBHVに行くしかない。あそこなら、絶対にあるはず。。。
BHVは、マレ地区にあるデパート。比較的ブリコラージュ(DIY)用品が充実しているので、日本でいうジョイフル本田みたいなお店にブランド洋品店などが加わった感じの商業施設。
結局、翌日訪れる予定のトワル・ド・ジュイ美術館ではカメラを使うことは諦め、スマホのみに
トワル・ド・ジュイ美術館の帰り、メトロのHôtel de Ville駅で降り、駅から直結している地下店舗で無事電池を手に入れました
予め、滞在先を確実に確保していなかった為に、そのしわ寄せがこれでもか?と言うほど押し寄せてくる
そんな反省だらけの出だしに、我ながら情けなかった。
これも、次に繋ぐ教訓
次回は日本で買う時間的余裕が持てるよう、段取りを組みたい