トワル ド ジュイのハギレで、クリスマスオーナメントを作ったので、イメージ写真が撮りたい
そこで、押し入れに入っている、ホコリをかぶったツリーの箱を開けた
こどもの頃に買ってもらったであろう、昭和レトロなツリーだ
40年振りだろうか
表の箱の下に色褪せて張り付いている値札には、かつて近所にあったショッピングセンターの名前があった。食料品だけ販売していた記憶しかなかったけど、こんなものまで売っていたんだと驚いた
箱を開けると、飾ったまんまの状態でしまわれていた
流石に照明器具は取り外しているが、雪の代わりの綿やオーナメントがついたまま。
全ての飾りを取り外したら、ツリーの枝が3つも折れてしまった
経年劣化でプラスチックが脆くなっていたのだ
ただ、イメージ写真を撮るにはあまりにもレトロ過ぎるのと、照明器具がおもちゃみたい
念のため、コンセントに差し込んでみた。
すると意外や意外
このレトロなあかりが思いのほか癒されるしかも光がついたままではなく、チカチカ点滅するなんて、なかなかやるじゃないと、感心してしまった
よく見るとひとつだけ、光らない電球があった。
小学校の時に理科の実験で使った豆電球を思い出し、電球部分をひねってみた。
その時「プキッ」と、ちいさな音がした。一瞬、きちんとハマったんだとおもったが、もう一度電球をつまんでみたら折れていた。。。
あぁ、壊してしまった
ソケットから外してみると、小さな銅線が2つ落ちて来た。
まぁ、仕方ない。
ひとつなくても他が光ればいいかと、コンセントを改めて差し込んでみたら、こんどは全部つかない
全部がつかないと言うことは、、、
小学1年生に舞い戻り、理科の豆電球を使った直列つなぎを思い出した
この折れた銅線で繋いであげないと、つかないと言う訳かも
そこで、捨てるつもりだった小さな銅線ふたつを試行錯誤してつなぎ合わせ、ソケットにはめ込んだ。
一か八かのチャレンジ
点きました〜
やっぱり直列つなぎだったんだ
ツリーはこれ以上、枝がもげるといけないので、そぉっとしまおう。でもこの電飾はまだまだ活躍する機会があるので大切にとっておきます
いかにも「昭和」って感じのオーナメントたち
壊した電球
銅線を重ね合わせることでつなげてます。
ソケットの接続部分に電気が通るように、同線を一部折り返しています
無事に点灯!!
無事に解決した後で、電飾が入っていたケースの裏に詳しく書かれていたことに気づく!
相変わらずのうっかりものです
ご使用事項のいっちばん上に、電球をひねってはいけないことが書かれている
イメージ写真、試しに撮影!!