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お待たせしました
以前書いた記事の続きです
「解体好き」の記事では、パリのボンマルシェで購入した HANROのショーツを、潔く解体して型紙を作った。
あのあとウエストゴムは再利用したが、裾周りについていたストレッチの効いたゴムは、同じように縫い付けることはできないことが判明
7月のソーイングレッスンで、家庭用ではなく工業用のミシンで縫われていることを先生に教えられたからだ
そこで、ストレッチの効いたレースを縫い付けることでなんとかしのげる事がわかった
HANROのスッキリしたデザインは、この際あきらめるしかない
流石に工業用のミシンを買うわけにもいかないからね
レッスンで一緒のYさんが、ショーツの作り方が掲載されている雑誌を持ってきてくれた
その昔、ショーツを作っていた時代があったと先生から聞いたけど、そうなの?
そもそもショーツが普及したのはいつのこと
少し脱線しますが、初めてショーツを手にしたのはなんと豊臣秀吉だそうです
当時は着物文化であり、ショーツの馴染みがなかったため、浸透しなかったけれど、戦後に洋装が広まったことで、ショーツが普及したそうです。
参考サイトはこちら
お借りした本に、まさに知りたい内容が載っていたありがとう、Yさん
ただ、細いストレッチレースを見つけられず作業が中断していた
ところが先日、まさかの100均セリアで売っていたしかもちょうどいいサイズで3mもある
早速今日取り掛かった
ストレッチレースの方が、裾まわりよりも短いことで伸縮性が発揮される。
だから縫うときはレースを引っ張りながら縫う。
この縫い方、ウエストがゴムのフレアースカートを作るときも同じ要領だが、意外と難しいので好きじゃない。ゴムを引っ張りながら縫うと、針が折れてしまうんじゃないかと不安になるからだ
でも今回のストレッチレースは、伸縮率がウエストゴムよりも低いので、怖くなかった
当たり前だが、裾周りは左右ある。2回目はうまくできた
ついに完成
今度は気に入った色のニットとレースを見つけて再チャレンジしたい
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クロッチの幅を広くしました!!
クロッチって言葉、ご存知ですか?
私は借りた雑誌を見て知りました
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手作りランジェリーより 10頁
Amazonで中古商品を見つけましたが、高い