15時ごろにホテルに戻ると、難なくお部屋のキーを受け取る事が出来た。
期待しながら部屋の扉を開けると、まず冷房が効いていてまさに天国
何故って、外は34度日本と違って湿気が全くないパリ。刺すような日差しの中では、太陽が身体の水分を搾り取っていくような感覚
まさに、ほてって干からびそうなカラダに、この冷房の効いた部屋はパラダイスなのだ
そして最初の部屋の倍はある広さ。ブラウンを基調とした落ち着いた空間。ベッドもクイーンサイズに!
肝心のバスタブもあり
そう言えば、ヨーグルトは入っているかしら?と、冷蔵庫を見つけて開けてみると、空っぽ
入ってないじゃ〜ん
部屋を出て、フロントに行くと、おじさまがいない。ロビーをさがしても誰もいない
そこで、下の階に降りて、物色すると、ダイニングの脇の小部屋に冷蔵庫を発見。恐る恐る開けてみたら、わたしのヨーグルト発見
ヨーグルトを持って再びフロントに行くと、おじさまが戻っていました。あいにく、電話中だったので、ヨーグルトを掲げて見せ、冷蔵庫から持ってきた事を知らせた
部屋に戻り、早速シャワーを浴びることにした。バスタブ付きとはいっても、洗い場があるわけではないので、まずは洗ってからでないと、お湯をはることが出来ない。
ところで、お風呂の栓はどこかな?
いくら探しても、栓が見当たらない。
これじゃバスタブ付きでも、お湯が溜められない。
シャワーを浴びるのはやめて、再びフロントへ
Google翻訳を使って、バスタブの栓がないことを訴えた。
おじさまは、「今日は対応できないから明日また来てね」と、困った顔で言った。
まだつづきます!