先日、長年愛用したiPhone7+をついに手放した
担当してくれたKさんはおそらく20代の男性。とてもわかりやすい説明で助かった。機種によるカメラの機能の違いも、実際に機種ごとに試し撮りして見せてくれた
契約手続きの際、「なぜ機種変更しようと思ったんですか?」と質問された。
「近々海外に行く予定があり、サポートがまもなく切れる機種を使い続けるのは不安だから」と答えると、「海外へは、お仕事ですか?それとも旅行ですか?」と、話が広がった
「仕事です」と、答えたものの、「でも、半分は旅行かな」と
その日に着ていたトワル・ド・ジュイのスカートを指し示して、「こういう生地を買うためにフランスへ行くんです」
そして私の仕事の内容、オリジナルデザインの服飾雑貨を作って販売していることを伝えた。
すると、「実は僕も自分で服をつくってみたいんです」と、目を輝かせて話し出した。
「ミシンも何も持ってないんですが、生地は買いました」
私がメルカリでフォローしている方から、職業用ミシンとロックミシンを両方手に入れたことを話すと、自分のiPhoneを取り出し「その方の名前を教えてください!」と言って、早速フォローしていた。
こう言う真剣なところ、すごく好感持てます
更には、わたしが月一で通っているソーイングレッスンの学校を教えてあげると、速攻検索して、「ここですか?」と、確認!!
「文化服装学院」に行くのがいいのか迷っていました、とのこと。
それもありだけど、私のおすすめは、エスモードJapanのオープンキャンパス!!と知らせた。
こうなってくると、自分が経験して良かったことは、全て教えてあげたくなる。
「最初に作ったのは何ですか?」
そうね、最初に作ったのは「ブラウス」だった。
パリの写真学校に通っていた時、日本食レストランの壁に写真を展示してもらえることになった。その初日に友人と訪れる予定で、是非とも着たかった白いブラウス。
モンマルトルの丘にある生地屋さんで生地を買い、全て手縫いで仕上げた。
と、もっと詳しく伝えたかったけど、無事に手続きが終わり、エレベーター前で見送られた。
こんなやりとり、同じ夢を追う同士だからこそ具合的に楽しく語りあうことができるもの。
iPhoneを買いに来て、まさかこんな話で盛り上がるとは夢にも思わなかった
自分の好きなデザインで、着心地が良くて、心が躍る服、作り続けたい
※見出しの画像のケースは、7+用に使用していたもの。
滑って落としたら大変なので、ホルダーを見つけた。
テキストは意味がわからないので、トワル・ド・ジュイのハギレをつけることにした!
アイロン両面接着クロスでこの通り!可愛い天使が見守ってくれます