![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/cc/208a0d0dc63135f8cd072be244e59097.jpg)
バイト先で、短い間ながらとてもお世話になった方が、来月半ばに母国に帰ってしまう
さみしいな。。
初めの頃は、その方が話す日本語に耳が慣れていなくて、何を喋っているのか全くわからず戸惑うばかり
でも、仕事の流れを掴んでくるうちに、ある程度予測がつくようになり、以前よりも理解できるようになった
慣れない仕事に四苦八苦しているとき、どこで見ていたのか
いつの間にか横にいて、何も言わずに手伝ってくれるのが、決まってMさんだった。
体調があまり良くないこともあり、今後のことを考えて帰国されるとのことなので、母国で安心して静養できることを心から願う
今までのお礼を込めて、何かできることはないのか
そう言えば赤いスニーカーを履いていたから赤が好きな色かもしれない
スカートの裁断し終えた、赤のトワル・ド・ジュイが少し余っている
それでトートバッグを作ることにした
生地を裁断しながら
ミシンをかけながら
アイロンで、しわをのばしながら
笑いあった時のことを思い出す
なんてすてきなじかん
誰かを想って自らの手を動かす時間は
自分のこころとカラダをも癒すのだと気付きました
このトートバッグを渡す日が来るのは辛いけど、喜んでくれるといいな