記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

次に繋ぐ原動力

2021年11月18日 17時11分06秒 | モノつくり

 

先日恵比寿のギャラリーで開いたイベント、
LE PETIT BONHEUR 〜ささやかなしあわせ〜」では、月1で通っているソーイングレッスンの講師の先生やクラスメイトの方も来てくれた。

 

「銀座の奥野ビルもステキだったけど、ここは広々としていて窓も沢山あって、特にコロナ禍の今は、居心地が良い環境」と好印象だった

 

そして、私のショップエリアを見て、先生は、「まさにこのイメージよね間違いない」と笑いながら仰った

 

ソーイングレッスンに通い始めて約2年半。私の好みをすっかり把握されている

 

クラスメイトのMさんは、「昔のMaduを彷彿させる感じですっごく良かった」との感想

 

Madu、ご存知ですか?

私が初めてMaduを知ったのは、お台場海浜公園のDECKS東京ビーチのお店。
25年も経つので記憶が間違っていないことを祈る

カフェも併設されていて焼きたてパンも販売していた

 

横浜のお店も広くて好きだった。

お店の持つ雰囲気も好きだったし、並んでいるうつわを見るのも楽しかった

 

別にMaduの真似をしたわけでも何でもなくて、自分が思い描いたイメージを見えるカタチにしただけ

Maduに限らず、今まで見てきた好きなモノたちが、自分の世界観として表現されたんだと思う

 

 

2日目に来てくれたKさんは、お花を習っているとのことで、益子焼きのピッチャーと、トワル  ジュイのティッシュボックスカバーを買ってくださった。

 

後日のレッスンでは、小さなアレンジメントがそのまま生けやすく、使い勝手が良かったと喜んでおられた

またティッシュボックスカバーは、ソーイングレッスンで試作品をお披露目したもの。ボックスの入れ替えがし易くて、シンプルなデザイン重視で作ったものだった。

 

「ものすごく丁寧に作られているのね。びっくりしたわ」と嬉しい言葉をいただいた。

 

ソーイングレッスンのクラスメイトからの言葉は、何にも勝る褒め言葉である

最強の励みだし、次に繋がる原動力だ

 

 

この伝統的なテキスタイル、トワル  ジュイを、もっともっと生活の一部にしたい。

すでにあるものではなく、まだないものを生み出してみたい

 

来年のイベントまでに新しいモノづくり、はじまっています

 

 


アクセサリーコーナー。つつみボタンをたくさん作ってできたピアスとネックレス。
大切なトワル  ジュイのハギレを利用したアップサイクルアクセサリーです


手前の右側がスリッパ!左はティッシュボックスカバー。
スリッパは専門のプロの方に作ってもらいました。

奥はfine art photographer masumiの2022年度 壁掛けカレンダー
「Mémoire de Lyon ~リヨンの記憶~」。



自らデザインした洋服の販売
トワル  ジュイのハギレは、このような洋服や、スリッパなどの雑貨作りから生まれる
ハギレです。価値あるものは、資源がある限り最大限生かしたい

モノ作りの心情です
 
いつも一緒にイベントをしているRive gaucheさんのショップゾーンです。
展示写真はfine art photographer masumiのLyonの写真

来年こそは、パリやイタリアで、仕事の合間のランチやディナーを共に出来ますように
 
 
 

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