記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

クチャラー

2010年05月14日 06時27分12秒 | Weblog
先日見たメトロポリターナ5月号に書かれていたコトバ。(Live Like Fighting Cook)

知っていますか。

食べているときにクチャクチャ音を立てて食べる人のことを最近ではこう言うようだ。

先週末、母の日で家族全員集合したときに訪れたホテルのバイキングで同じ音を聞いた。小学3年になる甥っ子だ。おもわず「クチャクチャ音を立てないの」と間髪入れずに言ってしまった。
何を言われたのかわかっていない甥っ子は姉と母が再度同じ事を言って理解したらしい。が、今までそうしてきたのかすぐには直らない。どうしても気になる。
実は今、通勤電車の隣の男性、パンを食べている。しかもクチャラーだった
世の中には結構いるのだ。以前野球選手が試合中にガムを噛みながら、しかも口の中が見えるくらい口を開けて噛む姿を見て幻滅したことがある。
これは親の教育以外何者でもない。本人は周りを不快にさせていることに気づいていない。意図的にしていないのであれば、誠にマイナス要素だ。その音を聞いただけで家庭環境を想像させ、ましてや恋人候補の枠組から外される確率が高くなる。
まあ、他人は仕方ないとして甥っ子だけはそんな大人になってほしくはない。

隣の乗客、たった今パンを食べ終わった模様です。2個完食。いやぁ、長かった
降車駅まであと2駅、やっと平和が訪れました。


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正義感?

2010年05月13日 21時10分59秒 | Weblog
人の行いとして納得いかないこと、他人に迷惑をかけていることだと察知すると黙っていられないたちである。
子供の頃からの性分だ。男に生まれなくて本当によかった。絶対喧嘩っ早かったと思う。
先日も自分が被害を被っているわけではないのだが、カチンと来る話が耳に入ってきた。
詳細は省くが、ルールを守れない行動をとる人に迷惑を被っている人がいるということだ。

正当な理由があっての行動だとするなら、他人に迷惑をかけないように事を運ぶべきではないか。

若いから、年だからと言って笑って許される問題ではないのだ。単なる甘えでしかない。

最近不思議に思うことがある。自分が普通で他人が異常なのか、自分が異常なのか。常識と思っていることも年齢問わず1から説明しなければならないこともある。 ああ、受けなくてもいい余計なストレスだ。な~んにもわからない赤ちゃんと思えばいいのか。悟りでも開いた人にならそれも出来そうだがなかなかそう簡単には切り替えられない。

そこで気が短いわたしはついつい口を出したくなる。

前にも書いたが、なんとも思っていない人、つまりどうでもいい人には何も言わない。さらに余計なストレスが返ってきそうだから。アドバイスするときって結構エネルギー使うじゃないですか。

自分のことじゃないからと見てみぬふり、聞き流すことが出来ればどんなに楽かとも思う。でもこんなへんな正義感、嫌いじゃないんです。多分一生やめられないだろうな。
人の行動を変えるのって限りなく不可能に近いと思う。でも、なにかのきっかけになってくれたらと思う。逆になんの変化も示さず、単に嫌われる結果となっても構わない。
そういう解釈しかできないタイプの人種と思うだけ。そして二度と本音で話すことはない。
今思えばそうやって私は人付き合いを選別してきたのだ。


後日談~
メールでまず事の真偽を本人に確かめた後、持論を述べた。はじめは反撃していたが、本人が解決策を提案し、一歩前進
3歩下がる事のないよう、祈るばかりだ


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はまるドラマには理由がある

2010年05月11日 23時16分41秒 | Weblog
火曜夜10時からの「八日目の蝉」を見ていただろうか?

いつが最終回かを確認しようとネットで番組表を見たが違う番組のタイトルが書かれていた。
おかしいと思い、番組のホームページを開いたら先週が最終回だった
しかもわたしは見ていた
回ごとのダイジェスト動画を見て思い出した。
確かに最終回だが、私が期待した終わり方ではなかったのだ。
ちょうど4話から見はじめたのでなんで親子で逃げ回っているのか理解出来なかったが、今日ダイジェスト動画を見て全てのストーリーを掴むことができた。ほっ
不倫相手の子供を堕し、本妻の子供を拐って逃げ続ける話だが、本妻よりも明らかに道に反している檀れいさん演じる希和子の生きざまは涙を誘う。主題歌も哀愁漂う旋律がドラマに溶け込んでいる。
DVDがでたら1から見てみたい。

もうひとつ見ているのは松雪泰子さん主演のMother。
いま考えると2つとも子供を拐う話だった

私がこのドラマのことをAさんに話をしたら、「捨てられた子の気持ちが解る」と言った。Aさんは今でもその思いは変わらないのだ。大人になれば経験を重ねたことで多少の許容量は増すが、年齢が低ければ低いほど、きちんと理解することは困難である。
Aさんの言葉を聞いて、ふと思い出してしまった。結果的には私もそうだったのだと。私の場合は大人になっても理由が想像出来ないから困り者だ。
まあ、そんな生い立ちだからこの2つのドラマにはまってしまったのだと思う。
決して明るい話ではなく、どちらかと言えば重いストーリーだ。でも、どこか落ち着くのだ。

昨日始まった月9見ましたか?これは全く違った意味ではまりそう
久々の篠原涼子さん、期待していますよ


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瀬戸物修理

2010年05月10日 20時22分24秒 | Weblog
先々週見た「おそく起きた朝は」で松居直美さんが推薦していた映画「初恋の来た道」を見た。
チャン・ツィーのあどけない表情が印象的だ。
一途な想いに溢れたストーリーだった。SAYURIで魅せた艶やかかつ、凛とした姿には日本人じゃないのにここまでよくやったと感動したがこんな愛らしい役も演じていたのだ。
映画の中で、瀬戸物修理のおじさんが村を訪れるシーンがあった。今の時代なら瞬間接着剤で付けることが可能だが、はて、どうやって修理するのだろうか?じつに興味深い。思わずサラダを食べていた手を止めた。
まず3つほどに割れた器を元の位置に併せて、麻の紐でしっかりと固定する。
押してもびくともしないくらいにだ。
次に割れ目を境に瀬戸物の両側に細い小さな穴を開け金属の金具を埋め込む。段ボールの底などに見られるような金具の打ち方である。
これを数ヶ所打って出来上がり。
確かに元通り器としての機能は果たしそうだが、キズ痕のようにみえる姿は痛々しくもある。
真っ二つに割れた入れ歯の修理も同じ要領だ。
いちばん肝心なのは割れた面同士を正確に併せることだ。意外とこういう作業は得意だった。ただ自分一人ではかなり困難。大抵私が入れ歯を両手で持ち、衛生士さんが瞬間接着剤をほんの数滴垂らす。固まるまでじっと持ち続ける。固まったら補強の為に金属線を入れる。割れた面は残さず削除し、新たな材料で補填する。まあこれでしばらくは持つが一度割れた入れ歯は新たに作り直す必要がある。なぜなら一度割れた入れ歯はそこに力がかかると微妙に異なる材質のせいで割れやすい状況を呈しているのだ。
こんな見方をしたのは私だけかもしれない。 松居直美さんはこんなことで興味は示さなかったと思う
だが割れた瀬戸物を修理する仕事をする人が中国にはいたのだと知った。物に溢れたこの時代、しかし物を大切にする文化はいつの時代でも守られるべきなのだ。


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歯医者大好き

2010年05月10日 06時21分20秒 | Weblog
昨日の笑っていいとも増刊号

ゲストの郷ひろみさんの発言。
意外と健康オタクだと判明3ヶ月に一度受ける定期的な血液検査を3週間に一度と勘違いして病院を訪れ、そんなにしょっちゅう検査しなくても大丈夫だからと医師に諭されたそうだ
タモリさんに歯がきれいだねと誉められると「歯医者大好き」と言って観客を沸かせた。
月に一度、定期健診を兼ねてクリーニングに行き歯科に関しては病院という感覚ではないと言う。悪くなってからでは遅いと断言。
また自分自身で行うケアも歯医者顔負けだ。ブラッシングは朝、昼、夕食前、就寝前の4回。寝る前は超音波でブラッシング。もちろんフロスも使いこなしている。対談するときや仕事の前は必ず磨く心がけ。
郷さんみたいな感覚が一般的になる時代は近い将来訪れるのだろうか?
歯科医師側からの意見は、予防で定期的に来ていただけることは実にありがたい。かかりつけになっていただけるからだ。さらに、初期の虫歯を治療するのと神経まで進んでしまった虫歯を治療するのとでは労力の差も大きい。患者側にとっても同じこと。進んでしまった虫歯は、麻酔をしたり処置後の痛みを伴うことが少なくなく快適な食事をとることが困難となる場合がありしばらくの間、精神的苦痛となる。当然治療回数も増える。よって金銭的な面でもしかり。 何より痛みを与えることはこちらとしても苦しいのだ。少なくなくともわたしはそうだった

予防歯科という言葉が独り歩きしている今、郷さんのように意識改革を果たした人をぜひ見倣ってほしい。根底にあるのは「いくつになっても常にキレイでいたい」という思いひとつなのではないだろうか。


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アイス好き

2010年05月05日 15時10分45秒 | Weblog
ゴールデンウィーク最後のの3時、サーティワンの列に並んでいる

私のお気に入りはベリーベリーストロベリーとナッツトゥーユー。もちろんダブルで注文

私は母のお腹にいるときからすでにアイス好きだった。というのも私が母のお腹に息づいてから母は無性にアイスを欲し、ご飯がアイスになっていたらしい
姉の時は焼き芋だったそうだ。生まれた私もアイス好き、姉は焼き芋好き。
一般的にはこういう現象は普通なのだろうか。

今日は暑かったので狭い店内の椅子はいっぱい。テイクアウトにした。
テイクアウトにはカップかシングルコーンしか出来ないと言われたのでダブルカップにして、コーンは別売り30円で追加した。ワッフルコーンは40円!コーンだけ買えるなんて知らなかった。次回もこの手で行こう
家について早速カップのふたを開けたら、効き過ぎたドライアイスのおかげでアイスはカチコチだったまあ、柔らかくなったアイスは舌の上ですぐに液状化するのでひんやり感が楽しめない。まあいっか!コーンの上にぱかっとのせて食べる予定が固すぎてうまくのせられず、アイスをすくったあと、コーンをかじった。
口の中では同じ状況である。コーンなしのサーティーワンは考えられないのだ


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早速下見

2010年05月04日 19時58分02秒 | Weblog
銀座松坂屋にできたフォーエバー21に行ってきた。1階から5階まで店舗がある。
ひとまず1階を見た後5階まで一気に上がり降りてきた。確かに価格は安めだ。
でもそれなりの材質といった印象だった。若ければ遊びで着こなせそうだが今の私には厳しいものがある。
比較的手頃な海外ブランドのZARAやH&M、MANGOのほうがまだ着れるデザインがあるように思う。
まあそんなふうに感じたが、私よりもはるか上の年齢と思われる方が両手に服を抱えていたのでチャレンジ精神だけの問題かもしれない。
何もゲット出来なかったので銀座松屋のデパ地下でオリーブを買った。このオリーブマーケット、オススメです。
明日は最後のお休み。ここんとこ頭痛でずっとお酒が飲めなかったので今日は飲み明かします。


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ココロにゆとりを

2010年05月04日 13時47分16秒 | Weblog
昨日ニトリで掛け布団カバーを買いに行った時のこと。
駐車場で待つ車に乗り込もうとしたその時、いきなり怒鳴り声がした
駐車場内の走行は地面に書かれた矢印のとおり一方通行なのだが、怒鳴ったおじさんは逆走しているにも関わらず前から来る若いカップルの車に向かって「早く行け、馬鹿野郎」と怒鳴ったのだ。年の頃では70近い。「そんなに頭に血が上ったら脳梗塞で倒れますよ~」と心の中で呟きつつ、目の前で起きた状況を車内でじっと見守るしかなかった。
二台が行き交うだけの充分な幅が無いため若い男性は車間距離ギリギリですれ違った。

正しいことでも時にはやり過ごすしかないこともある。100%思いを伝えることが出来ていたら誤解を招くこともなかったかもしれない。
でも、気持ちにゆとりがなければそれを正しく受け入れることすらできないのだ。
意外と気が短い私
滅多に爆発することは無いが、常にココロにゆとりを持ちたい。


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青に染まる

2010年05月03日 00時55分04秒 | Weblog
久しぶりのバスツアー。
ひたち海浜公園と益子の陶器市、足利フラワーパークの大藤のコース。

津田沼を出発したのは朝の8時20分、すでに渋滞が始まっているとのことで東京には出ず東関東自動車道を使って成田にでて一般道を途中まで走りひたちに向かった。多少の渋滞は避けられなかったがひたち海浜公園に無事到着。ここのメインはネモフィラの花畑。春になると咲くオオイヌフグリのお母さん版みたい。花畑はみはらしの丘にあるのだが、そこに続く道へと曲がった瞬間、空の青と思っていたのはネモフィラのブルーの丘だった
空の青と同化していて境がわからない。
ココロに爽やかなブルーの風が通りすぎた。ブルーは精神を安定させる色。
ネモフィラは英名ではベイビーブルーアイズと言うらしい。「赤ちゃんの青い瞳」かわいい名前黒い瞳の日本人には決して出来ない発想だ。
もう少しゆっくりしたかったが時間切れあわてて集合場所へと走る3人がしかし、色とりどりのチューリップ畑が現れたので弾丸で撮影そしてまた走り出した時間ギリギリにバスに乗り込んだが、まだ帰ってこないツアー客が何人かいたので出発したのは集合時間から10分以上過ぎていた。
次は花の山で花見と足湯。足湯のことをすっかり忘れていたわたしとAさんはストッキングを履いてきてしまった。結局靴下のTさんだけ足湯を体験。気持ち良さそうに目をつぶる姿がかわいかった。
次は私の一番の目的と言ってもいい益子の陶器市。しかしこの陶器市の時期は車ではるばる来た経験があるが物凄く渋滞した。着くだけでヘトヘトだった記憶がある。バスの駐車場はすぐそこだと言うのに、このあとの行程を考え、帰路の渋滞も鑑みてカットされた。がーーんあんなに楽しみにしていたのになんてこった。掘り出し物をみつけるのが楽しいのに今回は入り口を車窓から眺めるだけしか出来ない。いっそのこと私だけ降ろしてって言いたかったけど帰る保証がない。ああ残念無念
入り口にある藍染めの店を見ながらバスは陶器市会場とは逆方向へと走り出した。
足利フラワーパークにはとっぷりと日が暮れた6時半過ぎに着いた。まだ満開とは言えないが場所によっては8分咲きのところろもある。ツツジが満開だった。特にピンク色のツツジがキレイ。日中の明るさでも見てみたかった。
しかしどの行程でもゆっくりお土産を買う時間までがなく、ろくな物が買えなかった。
今回のバスツアーはGW真っただ中の時期にしては欲張りプランだったのだ





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おむすびころりん

2010年05月01日 07時43分29秒 | Weblog
ホームに向かう階段を登っていたら、ちょうど中ほどにポツンと手作りのおにぎりが転がっていた
かやくご飯のような薄茶色に染まったおむすびは、まん丸とも三角とも言えない丸みで、ラップを外したらまだ湯気が立ち上りそうだ
「こんなとこに居る場合じゃないんだけどっ」ておむすびがつぶやいているような気さえしてしまう
きっとお母さんか誰か大切な人が早起きをして握ってくれたのだろう。持ち主は落としたことに気づかなかったんだね。だってラップにきちんと包まれといるからたとえ落としてもおむすびは無事であるはず。乗り換えの時間がギリギリだったのかな。お昼にお弁当を開けたらおむすびがひとつ足りないことに驚くかな
階段の途中で意外な落とし物を見つけたのでこんな想像をふくらましてしまった。

明日は日帰りバスツアー。早起きしておにぎり、いや当日にコンビニで買っている気がする。


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