記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

正義感?

2010年05月13日 21時10分59秒 | Weblog
人の行いとして納得いかないこと、他人に迷惑をかけていることだと察知すると黙っていられないたちである。
子供の頃からの性分だ。男に生まれなくて本当によかった。絶対喧嘩っ早かったと思う。
先日も自分が被害を被っているわけではないのだが、カチンと来る話が耳に入ってきた。
詳細は省くが、ルールを守れない行動をとる人に迷惑を被っている人がいるということだ。

正当な理由があっての行動だとするなら、他人に迷惑をかけないように事を運ぶべきではないか。

若いから、年だからと言って笑って許される問題ではないのだ。単なる甘えでしかない。

最近不思議に思うことがある。自分が普通で他人が異常なのか、自分が異常なのか。常識と思っていることも年齢問わず1から説明しなければならないこともある。 ああ、受けなくてもいい余計なストレスだ。な~んにもわからない赤ちゃんと思えばいいのか。悟りでも開いた人にならそれも出来そうだがなかなかそう簡単には切り替えられない。

そこで気が短いわたしはついつい口を出したくなる。

前にも書いたが、なんとも思っていない人、つまりどうでもいい人には何も言わない。さらに余計なストレスが返ってきそうだから。アドバイスするときって結構エネルギー使うじゃないですか。

自分のことじゃないからと見てみぬふり、聞き流すことが出来ればどんなに楽かとも思う。でもこんなへんな正義感、嫌いじゃないんです。多分一生やめられないだろうな。
人の行動を変えるのって限りなく不可能に近いと思う。でも、なにかのきっかけになってくれたらと思う。逆になんの変化も示さず、単に嫌われる結果となっても構わない。
そういう解釈しかできないタイプの人種と思うだけ。そして二度と本音で話すことはない。
今思えばそうやって私は人付き合いを選別してきたのだ。


後日談~
メールでまず事の真偽を本人に確かめた後、持論を述べた。はじめは反撃していたが、本人が解決策を提案し、一歩前進
3歩下がる事のないよう、祈るばかりだ


fine ART photographer Masumi
コメント
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