そろそろかな、と舞岡公園のHPで福寿草開花状況を確かめて。
開き始めましたよのブログ記事で、よし行かなくちゃと28日に出かけた。
快晴、暖かい。昼下がり、この時はまだ風もなく散歩日和。
体験田んぼの道はぬかるんでいるので、上の道をお通りくださいの表示。
そっかと、一直線で小谷戸の里の古民家へ。
ハクモクレンの蕾もだいぶ膨らんできた
古民家横のロウバイ満開 甘い香りが漂う
さてと、お目当ての福寿草はいかに、と古民家裏手にまわってみると、おっ開いているじゃないの。
待機 もう少しお待ちくださいって
春の便りか と嬉しくなる
そしてまたもや「私の福寿草はちょっと違うのよ」と
詮無いことをつぶやく 毎年の繰り返し(ブログにも何回も書いて)
そうなの、私の福寿草は佐渡でのそれ。
湿った川のそばだったり木々の間だったりの中から、
雪を破って、枯葉を突き刺して芽を出し花開く。その記憶がじゃまをするわけで。
古民家の福寿草には罪はない、ごめん。
で、佐渡での福寿草。
福寿草なんて珍しくもないね、って数枚しか撮ってないから既出の写真。
2016・3・21
2011・3・19
2011・3・19
2011・3・5
2010・3・4
どれも葉が出ているからそろそろ終わりに近いのかな とも思うけれど。
舞岡公園の古民家にもどって。それでも、福寿草に会うことができたからよかったわ。
散歩を続けた。
フクジュソウ、佐渡時代のほろ苦くも
懐かしい、いい思いでね
残っているのよ。頑張れる。
そうね、いい思い出よ。両親の置き土産かもだわ。