まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

「三岸節子展」

2005-09-09 17:00:58 | Weblog
「あ~ぁ」だの「はぁ~」だの言っている毎日に活を入れるべく、
60歳過ぎてから尚、フランスに移り住んで新しい絵を描こうとする三岸さんのエネルギーを注入すべく、
平塚市美術館に行ってきました。

すごいなあ、圧倒される。どこからこんな力が出てくるのだろう。
好きだなと思った絵は、「自画像、下弦の月(ベネチア)、さいたさいたさくらがさいた」

絵を描くのは生活のため。生活のためなら、野菜を作って売ってもいいし、小間物屋になってもいい。
絵を描くのは、しびれるような満足感を得るため。
何かの絵の横にこのようなことが書かれていました。

しびれるような満足感・・・はぁぁぁ
元気になったような、めげてしまったような(不純な動機で行ったためか?)

やっぱり静謐な絵のほうが好きだな・・・・
コメント (2)
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