バロック芸術を観たいからってローマには飛べないけれど、美術館を観たいからって根津美術館なら行かれるって妙な理由で訪問。
今回は作品観賞より美術館観賞、お庭観賞。
すでに期待が膨らむ
正面玄関から入り口を見る
ホールからお庭のほんの一部を
ホールは撮影OKです
お庭から美術館を
お庭が広くて迷子になりそうでした。茶室あり置物あり池あり。それはそれは見応えありです。
横浜友よ、暇を見つけて行こう!ね。
それにしても建築家ってすごい。隈研吾さん、尊敬する。
この美術館の所蔵作品を展示するのにぴったりな建物を建てちゃうのですから。
どの展示室もふさわしい空間の広さ、黒を基調にした渋い色彩、椅子やトイレなどの設備品も感心する。
パンフレットに
人にも作品にもやさしい環境の中で、ゆったりとお過ごしください
とあったけれど、過ごさせていただきました。
最悪に疲れた気持ちがすーっと引いて行きました。