昨日の私の願いを聞いてくれて、今日はつかの間じゃなく1日中青い空が見えて・・・父の転院にはありがたい天気でした。
(写真は昨日一昨日の両津の町)
商店街 商店街がある表通りから外れた裏道
相川に在住する看護師さんが昨日、
「両津の雪がやぼでびっくりしたわ、こっちはほとんど雪なんてないからさ」と言うじゃないの、あれま、やっぱりほんとなんだね。
その前にバス運転手さんから聞いたばかり。
「両津がいちばん多いんじゃないかな、おれが長靴はいて行くと、なんでそんなもんはいとるんだっていわれるもんね。こっちが長靴だとあっちは革靴だが」って言ってたからさ。
「鷲崎の方に行くのはもっとすごいが。バスが遅れて遅れてお客さんには申し訳ないけど、こっちもなかなか進まん。乗用車だって怖がってのろのろ走っとるんだから」と両津湾側の雪の多さを言う。
佐渡も場所によって違うなあ、なんて実感こもった言葉。
船も雪かき こちらの方はホースの水をかけて雪かき
あれっ、話がそれたけれど、雪かきにもその人の性格が出るのよ。
その日薬局に行ったら、マサチャンママが店の前の雪かきをしているじゃないの。ご主人とマサチャンがのんびりストーブに当たっていたから、
「妻にやらせて夫はやらなくていいのかさ」と詰ったら、
俺がもうやってあるのに好きでやってるからいいんだ、趣味だからやらせとけばいいって、何たる言い草。夫は店前車1台停車できる分しか雪かきしていないのね、きっと。性格から類推する。
マサチャンママはきっちりしているから、店前全部、車道との境の雪を除去したいわけよ。30分もかかってようやく店に入って来たけれど・・・
夫、娘、私はコーヒーなんか飲んで、「血液型のせいだね」とか「性格だから」とか「どうせまた降るんだからやらんでもいいのに」なんて冷やかし半分。
車1台分だけ雪かきするとこうなる バラ、黒竜 本日ようやく救出
ほんと、雪かきにも性格が出るのよ。
玄関から車道までの歩く道幅をまっすぐになるよう雪かき
歩く道幅のみならず家の前全部を律義に雪かき
雪面もでこぼこ放置せず平にならす
雪の山もきっちり盛り上げる
終わるまで一心にやり遂げる
これらの項目を全部裏返しにしたのが私の雪かき。