いくら佐渡で十指にあまるくらい乗った経験があるからって、1日で3回乗車の経験があるからって、まさかここ横浜でも乗車経験するとは思わなかった。
幸いおばちゃんは、いちばん恐れた脳関係は大丈夫だってことで一安心したけれど・・・
出来れば利用しないに越したことはない、が、こればかりはいつどうなるか分らない。もし万が一そういうことになったら慌てないようにとのお節介。
ともかく持ち物、それもたった一つ。常備薬。(お金、携帯などはバックに入れるか入っていると思うけれど)。
案外に忘れるのは日頃服用している薬。
必ず聞かれます。「どんな薬を飲んでいますか?」って。
救急車要請の決心したとき、おばちゃんに確認。頭脳、言語はしっかりしていたからね。
保険証は?薬は?
息も絶え絶えの(おおげさ)おばちゃんの言うとおりの場所にあった!ごちゃごちゃになっていたけどあった。
救急車内では症状確認応急手当とともに、いつも飲んでいるお薬はと即聞かれた。
緊急外来でも看護師さんに「お薬持っていたらお願いします」とすぐ言われた。
薬は薬手帳にメモして救急用バックか必ず保険証と一緒に保管して置いてください。
もちろん、現物がいちばんいいけれど。
それと、もうひとつ。
救急車乗車は酔う。
ひどく揺れるから酔う。目がまう。マーライオン状態になりそう。
間違っても下向いてはダメよ。きょろきょろしてはダメよ。
まだある。怒り心頭。目が回っていてもしっかりこの目で見た。
救急車が路地から出るっていうのに、そこにお車突っ込んでくるあんた、なに考えてんの!
救急外来へ右折して入るってのに、平気で直進してきて道路塞ぐそこの白いお車。
さすが救急士さんの注意が飛んだ。あたりまえだっつーの!