いやいやもちろん私のことではございません。
こちらの方。
オリーブの木。
流行りものに弱いので、嬉しくて育てたくて。購入したのは何年前だろう、8年は経ってると思う。
ケチだから大きな苗はパスで鉛筆のように細い枝のオリーブ。
それからすぐに実家介護が始まったから当然ほったらかし。
鉢の中で水ももらえず、土も替えてもらえず、もちろん肥料も。
よくぞ耐えに耐えたものだ、生きておったものだ8年も。えらい!がんばった!
ようやく、花、なるものを見たぞ。感涙(大げさ)
こちらも。お分かりになります?
(6月5日)
実は*ジギタリスなのです。ジギタリス・パルビフローラ ;ミルク・チョコレート; なるめんどくさい名前の持ち主。
こちらはもっと年季が入っているのよ。
1回花開いただけで、後はへらのような葉っぱが毎年毎年狭い庭にのさばっていて。
もう、引っこ抜くぞ!と何回思ったことか。
「珍しい種類だぞ、もう園芸店にはないぞ」の一念で見ないふりしていたの。
(5月31日)
だから、ようよう花穂がぐっと伸びてきたときは嬉しかったわ。
待ったぞ!じらしたね、なんて。
それにしても。
こんなこと言っちゃなんだが・・・地味だわ、あまりにも地味だわ。