滅多に遠出しない夫が昨日は1日外出。
このチャンスを逃すまいとミッドタウン内
サントリー美術館へ。
我ながら興味持つとは思ってもみなかった焼き物の展覧会を観に。
いやいや、5月、渋谷でボッティチェリ展観てなにも心動かされなかった自分に驚いて、もう西洋絵画はダメなのかな
と思っていたからね。
うとうとしながら観ていた日曜美術館、尾形乾山の展覧会紹介、「蓋物」の段になったらばちっと目が覚めて。
一気に「これだ」となったわけ。
もうこのポスター観ただけで感激。『乾山見参!』 けんざん、けんざん ですって。いいわいいわ。
ほどほどの観客、ほどほどの作品数。見やすい展示、ほのかな照明。
ゆっくり鑑賞できて満足満足です。
今日も余韻に浸っているくらい(ちと大げさ)。
お持ち帰りしたい作品多々。(写真はすべてwebから拝借しました)
全部小振りです。
作品横の説明を読んでいると、中島誠之助さんの声に変換されて聞こえてきたことは内緒です。
お目当ての蓋物のひとつ
詳しい説明は美術館のホームページhttp://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2015_3/index.html
ちょっと面白いのは雑誌「和楽」の編集長の記事http://www.waraku-an.com/diary/diarys1/kenzan/
その後はひとりカウンターでランチ。
あとは、隣接する港区立檜町公園
をひとりさびしく散策しました。
イベント、自分で作りましたよ、ワタナベサン。