3日目は「弁当忘れても傘忘れるな」の言い伝え通りの金沢。
高校時代の友人に「えっ?兼六園、行ったことがないの?私なんか3回も行ったよ。絶対行ってきな」
と強く勧められたのが昨年のこと。
日本庭園に興味を持ちはじめたのが数年前から。
それまでは全く興味がなかったから兼六園鑑賞なんて歯牙にもかけなかったわ。
いやあ、変われば変わる。楽しい面白い、庭園について何も分からなくても感じるものはある。
すごく興味深い。
今回はガイドさんについてざっとひと回りだったけれど、次回ゆっくり鑑賞を狙う。
兼六園、雨は雨で趣きがあって。
添乗員さんが言ってた「四季折々、いろいろな天気に対応できる設えがしてあっていつ来ても楽しめますよ」って。
ほんと。
展望台からの金沢の街
この時はけっこうな雨
徽軫灯籠(ことじどうろう)と霞ヶ池
兼六園
広い庭園なのでそんなに気にならないが観光客が多い。
いっしょに雨宿りしていた家族連れは台湾からのツアー客。
若いきれいな奥様とバギーに乗ったチュッパくらいの女の子がいっしょ。
二言三言話す、日本語がお上手なのよ。
「この子は幸せです。僕がこのくらいのときは日本に来られなかったですから」
の言葉がとっても印象的で。
よい旅をと願わずにはいられなかったわ。そう伝えると「ありがとう」って。