横浜市金沢区にある『海の公園』公式ホームページには、
昭和63(1988)年に、金沢地先埋立事業の一環として整備された、横浜で唯一の海水浴場をもつ公園。
海辺には、約1㎞にわたる砂浜と豊かな緑が広がり、海と人とがふれあえる貴重な憩いの空間となっている。
自然に見える砂浜ですが、千葉県から運んだ砂で人工的につくられたもの。
との説明が。その昔、職場が近くにあったので10数年ぶりに行ってみようかと。
だってね、また京急金沢文庫駅まで戻るのはつまらないもの。どうせ同じ時間歩くのなら海の公園柴口駅までと。
ま、酔狂と言えなくもないけど。いいわ。
称名寺からうろ覚えでこっちが海の方だなと思う道をぶらぶら。
途中カブにまたがって信号待ちしていたおじさんに確認すると、そっちでもいいけどこっちの方が近いよ、
と教えてくれた道を行く。ほんとだ、すぐだった。「検索より探索」を地で行く。口は便利ね。
休憩場所設置中
監視所ok 左のこんもりお山は野島かな
八景島の遊具が遠くに見える 八景島には一度も行ったことがない
海ではアサリ採りのオジサンたちが 遠浅なことがよく分かる
空も海も泣きそうなくらい同じ色
ちょうどいいかなと思う時間に駅に戻る。ちょっと前ニュースになったシーサイドライン。左上から
海の公園柴口駅ホーム 電車が入ってきた 金沢八景方面 そちらからも電車到着
この電車は運転手さんが運転 指さし確認が凄く慎重だったわ
野島が見えて 野島公園駅付近は釣り船が係留されていた カーブを曲がれば終点金沢八景駅
以前は一度地上に下りて京急の駅に行ってたが、今は通路で連絡していてすごく便利になった。
という行程でプチ遠足を終えて無事合流。ランチのお店がある七里ガ浜の海も鈍色。
閑話休題
昨日の称名寺記事に、ブログ仲間のhanakoさまがタウンニュースの記事を付け加えてくださった。
「金沢猫」のお話。ちょっと抜粋しますね。
北条実時は六浦の港から書物などの文物を陸揚げしていたが、その際に上陸した猫は白、黒、黄色の三毛猫だった。
この猫は、撫でると背を低くしたり、前足より後足が長く尻尾が短いことなどの特徴があり、
「金沢猫」と呼ばれて鎌倉でも人気となり、以降、人々の日常生活の中に溶け込んでいった。という。
称名寺では、「金沢猫」の子どもが今も穏やかな時を過ごしている。
実は私、この猫ちゃん(勝手に決めつけて)の写真も撮っていたの。
でもあまりに枚数が多くなるなと思って掲載しなかったわけ。hanakoさまおかげで日の目を見ました。
釈迦堂のそばにいましたよ。