今が盛りと咲いている鉢植えのユリ。
ふだんはよく日が射すから外の階段に置いているわけ、でもそうすると居間からは見えない。
雑草園だから唯一の貴重な美しい花なのね、だからぜひ家の中から四六時中眺めていたい。
そうは思うけれど、外を通る人にもちらっとおすそ分けをしたいのよ。見栄張って自慢したいの。
そういうことで、私は重い鉢を抱えて移動させるわけ。
ユリは階段に行ったり庭に戻ったり。彼女は嬉しいのかご迷惑なのかどっちかしらね。
私も近所ぶらぶらするときは、何もない道よりフェンスからはみ出している花たちに会う方が嬉しい。
怪しい人になって写真を撮る、なるべく家が映らないようにしてね。
わが家では見られない花が、いろいろと家々を彩ってくれるから「そういう時季なのか」と再認識するわけ。
*ノウゼンカズラ
*ムクゲ
*デュランタ
*ルリマツリ
で、こんな奇妙な花を持つ木にも出会うの、あれ?見たことあるようなないような。
まるで金魚の顔のようで・・・めずらしい。