昨夕
Luccaルッカで呼び覚まされたイタリア旅行の思い出。
横浜友3人が50代後半、年下友は前半か。
うまい具合に3人が3人とも行かれる条件が揃って、ここがチャンスと初めての3人海外旅行へと
ツアーに乗った。場所は迷わずイタリア。そりゃあ楽しかったわ。
ルッカの冷や汗があったりしたけれど、あとは概ね順調にね、イタリアの思い出。
いやローマのホテルの夜、その日の清算をしているとき私がごねたことはあったわ。私だけ
多く出して損しているって。2対1、これでいいの!合ってるのとふたりに押し切られて。
3人はこういう時いいわね。それにしても自分でもなんでごねたのか謎。ケチじゃないはずなのに。
行程はすっかり忘れているから、写真のなすまま。
いきます、そのローマ。
バチカンのスイス衛兵 衣裳が何ともステキで見惚れる
トレビの泉
フォロ・ロマーノ ここに咲いていたアカンサスに一目惚れしたわけ
コロッセオ
カンポ・デ・フィオーリ広場の市 ナヴォーナ広場が近い
次にヴェネツィア
カナル・グランデ(大運河)
船着き場
なんたって高いところがあれば上るから サン・マルコ広場の塔からの景色
丸いドームの建物はサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂 中にも入った気がする
マッジョーレ島
ヴェローナ あんまり寄りたい場所じゃないね、なんて生意気言ったけれど素敵な街でした
ツアー客はいずこの国も同じ ガイドさんに連れられて並んで並んで
その我らのツアコンさん
ロミオとジュリエットの舞台になった街ね ジュリエットの家とバルコニー
アッシジ すごく行きたかったところ
サン フランチェスコ聖堂 「小鳥に説教する聖フランチェスコ」などジョットの壁画が
と、ここまでUSBから画像を引っ張り出して選んで貼り付けたはいいが、肝心のフィレンツェの
写真がひとつもないのよ、いくら探しもないの。変、おかしい、どこに消えたのだろう。
もうしょうがないな、まあいいや頭の中には残っているからね。
で、ネットから拝借の1枚。
我ら3人してこの大聖堂のてっぺんに上ったの。大聖堂の中の狭い階段を息切らしながら
必死で上ったわけ。尻込みする年上友を叱咤激励して「ここまで来てドーモのてっぺんに
上らないでどうする!」と脅迫して。
写真にも白い狭いてっぺんに人々が見えますでよ、あの中の一員になったの。
狭い通路に恐怖を感じて1周して、今思い出しても足がすくんでぞがぞがするわ。
それにしても70代後半の今つくづく思うわけ。「行けるときが行くとき」
私の口癖だった「今年が最後」は母が倒れて本当になったもの。
あの時行っておいてよかったな。二人には感謝だ、よくぞ付き合ってくれたもんだ。