6時ごろは静かな雨だったのに、8時前の今はちょい向こうが煙るくらいの激しい雨。
1日こんなかしらね。
結局叔母は、持病の心臓の調子が思ったよりずっと悪くて術中のリスクが高いからと
手術は取り止めになったと。
取りあえずのこと、これからのことを相談し手配を頼み、従妹にはフル活動をお願いして。
齢を取っていくってほんとに一筋縄ではいかない。つくづく実感する。
実家の墓じまいの件で、娘から問い合わせの電話。
これを機に行っておきたい場所が多々あるらしい。大野亀のトビシマカンゾウもその一つ。
山形県の飛島と酒田海岸、そして佐渡だけに分布すると言われているトビシマカンゾウ。
両津港からバスで1時間はかかる佐渡の北、外海府に標高167mの一枚岩が海に突き出している。
『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』二つ星として掲載された巨岩というから、
そうなのかと。他ではちょっと見ないものね、迫力満点。
そのあたり一面にトビシマカンゾウの群落が見られる。
私が行ったのは2017年5月29日。1日に数本しかない路線バスを利用して。
でもでも、花の時季はライナーバスが運行されている。
今年は、5月27日(土)~6月11日(日)の土日のみ運行で事前予約制のようだ。
思い出写真から引っ張り出してきて。
鬱陶しい雨の日にオレンジ色の明るい花の色を。
小山のような一枚岩の巨岩
相川方面を見る
遠くに二ツ亀
下の写真だけは2007年6月6日
晴れてくれなければ、ちょっと行きたくない場所だわ、って言っていいのかしら。
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