まい、ガーデン

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「MINIATURE LIFE展2 ―田中達也 見立ての世界―」横浜高島屋 ギャラリー

2024-09-16 09:04:53 | 

 

田中さんのミニチュア展覧会に行ってからというもの、パソコンの前に座れば
スマホで撮ってきた写真を見て楽しんでいる。
何しろ京セラ美術館の「アンディ・ウォホール展」で撮り方が分からず、少ししか
撮影できなかったことをいまだに悔やんでいるのだから私もしつこい。
安コンデジとスマホではやはりスマホの方が写真が鮮明だ。
ふだんはコンデジ専門だが、展覧会写真はスマホに限ると今頃になって、ね。
だから撮影OKなら撮るだけ撮る、後で後悔しないようにと。気に入らなけらば
消去すればいいだけのこと。

見立て作家の田中達也さんがミニチュア写真家であることをすっかり忘れていて、
展示されていた写真を見逃していた。写真が展示されているなくらいの感覚だったの、
ま、それくらいミニチュアに夢中になっていたとも言えるけれど。
ああ、今度はそれが残念で悔やまれて。
だって田中さん、写真撮影して完成とおっしゃっていたんだから。フィギアの配置や
ライティングがすごく大事とおっしゃっていたんだから。それなのに見逃した。
29日までだから、もう一度行こうかな、なんてなことが頭をよぎる。ままま。

田中さんのミニチュア作品、見る角度によってずいぶん印象が異なって面白いなと。
(どなたの作品もそうよね)フィギアがあまりにも小さいから拡大して撮ったりと。
そうすると、後から写真見てこんな感じだったんだと一粒で二度おいしいお得感がする。

「おスシティー」

このセンスに脱帽

「しばらくここで待ってクリップ」 正面からと真横から ずいぶん景色が違って見える

 

「おつかれ―タ―」

撮る角度によって オールがこんなにも違って見えて面白い

女性の心意気が違って見えた

「カミドメドンの発掘現場」

「約1万粒規模のコンサート」

「マップル」


「そうきたか」の連続。
ユーモアと楽しさとが満載で暑さを忘れたわ。
それにしても今日のこの日だって、作品を作って更新しているなんて信じられない。
アイディアは泉のごとく湧き出るのね。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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気が遠くなるような! (koro)
2024-09-16 11:44:19
こんな細かい作業、我らには
思いもよらない事ね。
昨日のブログを見て面白そうと!!
この作家の方はユーモアもあって、製作自体をとても楽しんでいるのね。
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koro様 (mannmo)
2024-09-16 14:54:50
できないできない、そんなことできない。
だいいちぼんくら頭にはそもそもアイディアが
浮かんでこない。
作品はほんと楽しいわよ。タイトルと合わせてみると
なおのこと、にんまりしてくる。
拡大鏡持っていけばよかったと真剣に思ったわ。
返信する

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