昨夕
20日。
予約しておいたSMAP25周年記念のCD3枚組、ファンが選んだ全50曲『SMAP25 YEARS』が届いた。
開封したがまだ聞いていない。手元に置いておくだけ。
録画しておいたSMAP5人が出演している1997年のドラマ「僕が僕であるために」を観た。
再放送だからずいぶん端折っていてストーリーは分かりづらい。
けれど水橋文美江さんの脚本が、
5人のキャラクターをあて書きしたかのようでそれぞれの役柄にピッタリはまっていて。
若かりしSMAP5人を観るのはファンとしてはなんだかつらい。切ない。
月曜日は最後のビストロスマップ。タモリさんがゲスト。
もう20年以上も前、職場で「スマップスマップって面白いね」と言ったら
若いお嬢さんが「スマスマって言うんですよ」なんて教えてくれたりしたものよ。
なんといってもスマップがまだ6人のときから、
ツヨシクンと慎吾君がシェフになれなくてジャガイモの皮むきや何かしていた修業時代からずっと観ていたからね。
楽しんでいたからね。惚れ惚れしていたからね。
最終回は、見たいような見たくないようなの複雑な思いでビストロを迎えて。
結局録画し、リアルタイムでも見たけれどこれで終わるのかと思うと寂しくて。
紅白歌合戦にも出場しない、しなくていいけれど。
去年一昨年と何の気もなくSMAP出演場面だけ録画しておいたそれが、今となってはとっても貴重だ。
ため置いた大事な録画も今は観かえす気にならない。
それまでお茶の間ファンでおとなしくしていたれど、一昨年リョウコちゃんにチケット譲ってもらって
初めてSMAPコンサート『Mr.S "saikou de saikou no CONCERT 』を見に行き、
スマップにツヨシクンに興奮して帰ってきたのよ。
そして今年またリョウコちゃんにチケット頼もう、なんて勝手に胸算用していたら1月のあの衝撃。えっ???!!!
剛んくんのドラマ「僕の生きる道」の主題歌♪世界に一つだけの花が300万枚突破したとか
存続願いの署名が37万通とか、SMAPのファンの活動はすごい。
私のスマップ、スマップのツヨシクンファン歴を話せば長くなるので省略するけれど。
本当は一晩でも語っていたい。
番組ごとにいちいちスマップの草彅剛です、スマップの香取慎吾です、仲居です、木村です、稲垣です、
と名乗っているのを聞いて、もう一人でも充分な人たちなのだから「スマップの」 はいらないんじゃないの
と思っていたけれど、このような事態になってみると「スマップの」がいかに大切だったことか思い知る。
週刊誌で断腸の思いでSMAPを断捨離すると言ったOLさん、ほんとよく分かる。
同じよ。
本人たちが「解散します」と言っていない解散。
ザ・タイガースが再結成したように、5人揃っての『SMAP』を待ってるわ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます