光則寺へは江ノ電長谷駅を下りて歩く。
長谷寺や大仏様を見学する人たちと一緒に歩く。狭い歩道は行き交うこともできないほど。
途中、収玄寺でお参りして*ミツマタを見てそのまま進む。
長谷寺に行く人たちが左に曲がったら、もう人はいない。そのままちょっと先を
光則寺へと左に曲がる。光則寺までは一人二人会うだけ。静か。
しばらく行くと幼稚園児たちのにぎやかな声が聞こえる。お寺の幼稚園、いいなあ。
緑の屋根と赤い柱 特徴的 こじんまりしたお寺だ
光則寺は1274年創建の日蓮宗の寺院
日蓮上人の弟子日朗上人が、北条時頼の側近宿屋光則の屋敷に開いた
1260年(文応1)日蓮上人が「立正安国論」を幕府に差し出した場所
右が その立正安国論の石碑かしら 歴史はさっぱりで文字の面白さに写真を撮ったけれど
右に行けば 日蓮の高弟日朗上人が 宿屋左衛門尉光則の邸内の土牢に監禁された
その土牢があるようだが
現在の本堂は慶安三年(1650)に建てられた
クチナシの実が残っていた
写真見ながら、いまだに、青空のはずだったのになあとうだうだ。
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