まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

コスモスの丘

2010-10-11 16:33:03 | くらし
抜けるような秋の青空に誘われて・・・
前から行ってみたかった昭和記念公園。 広いです、目が回るくらい広いです。
全部はとてもとても回り切れませんでした、内回り一周が精一杯、老夫婦にとっては・・ね。

今はコスモスが見ごろ。          
佐渡暮らしでは何もかも独り占めが多いですが、ここは、独り占めなんて許さない状態。
それにしても、見事でした。帰ってきた今も、目の裏にコスモスが。
写真、あまりの天気のよさに露出失敗でいまひとつで。そこは、想像で補ってくださいませ。
広さだけでも感じ取っていただければいいのですが。


コスモスの丘






みんなの広場

バトミントをしたり、キャッチボールをしたり
三々五々集っていました。



黄色のコスモスから見た広場





みんなの広場にも鮮やかなコスモス




わんこづれにも家族連れにも満足満足な公園だと思います。





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手土産

2010-10-10 15:17:39 | くらし


昨日は横浜友の会定例会食会。いやー、おいしいビーフシチューをご馳走になった。
で、私のいつもの決めセリフ、「お肉なんて何ヶ月ぶりかしら」
ほんとなのよ。
たわいもないおしゃべりをして。来月の再会を約束して。

そこで、年若横浜友のお嬢さんからのお土産をいただいた。、
なんとなんとSMAPコンサートツアーツヨシクン巨大うちわ。私も行きたかった、そんなに興味がなかった友を差し置いて私が連れて行ってもらいたかった。
リョウコちゃん、今度お母さんじゃなくて私を誘ってね。


(これでも肖像権の侵害になるかしら、不安)


少し前のことだけれど。
Y新聞の人生相談に、夫が手土産を持参しないで上司宅、友人宅、はたまた実家を訪問するがその常識のなさはいかがなものか、という悩みが掲載されていた。

マサチャン、マサチャンママとそれで盛り上がった。
「なあ、そんなことどうでもいいと思うけれど、世の中にはいろいろな悩みを持った人がおるがねえ」
ってマサチャンママ。マサチャンにいたっては、「まって、ひまなんだが。くだらん、私だってそうだ!」と一刀両断。
私もおかしくておかしくて大笑いしたけれど・・・
その昔を思い出して、冷や汗、しきり。




ずっとずっと昔、私がもうちょっと若かりし頃。
やはり、横浜友宅訪問。前もって、気を利かせたつもりで、何か必要なものないか電話。
「特にないわよ」と言うからさ、そうなのか、要らないのかと手ぶらで訪問。

ダイニングの食卓についてみると、あれま、年若横浜友はきっちり手土産持参、ああ律儀、礼儀を心得ている。その年若横浜友に言われた。
「普通、そう言われてもお土産は持ってくるでしょ!」
そっか、そういうものなのか。私は恥ずかしかったね。

で、それに懲りて持っていくかといえば、そういうこともない。
あっ、昨日は持って行ったよ。たまたま、前日デパートで二人の好物だと言うコンビーフを見つけたからさ。そうしたら、なんと言ったと思います?
「缶詰のコンビーフの方が塩気があっていいわね」だって。
人が見栄はって山形牛の高価なやつを持参したというのに・・・

 

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お楽しみ

2010-10-09 16:03:30 | くらし

採リものは興味ない!などと言ったけれど、我が家の生りものは別。
10年目にしてようやくここまで実ってくれたわ。
ただただあるがままでほったらかしのこの温州みかん、葉は揚羽の餌になり、新葉は病気になり。
病気になれば切り取られ、邪魔になれば切り取られひどい扱いに泣いていたの。
これではいかん、あまりにかわいそうだったから、この冬、初めて肥料を与えて。

やっぱりね、肥料は与えなければいけなかったんだ。当たり前か!
で、こんなに育ちましたよ。



今のところ3こしかないけれど、黄色く色づくのを楽しみに。待っている。

それにしても、植物は気長に待つことを教えてくれるわ。

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なに(?)問答

2010-10-08 15:02:31 | くらし
こういうの、何問答と言えばいいのかしら。
禅問答、というにはふつう過ぎておこがましい。
押し問答、というほど険悪でもなし。
問答無用、なんて切り捨てられてもいないし・・・





ほら、例の横浜整形医師とのやり取り。今朝行ってきたのです。
診察室で、注射の用意をしている看護師さんに訴え、準備okになっておもむろに出現してきた医師に訴え.


「注射、したくないです!」
それは、どうして?
「痛いからです、半端じゃなく痛いです」
それ以外の理由があるかってーの。もちろん、あちらは苦笑。
ま、今日は2回目だからこの間ほど痛くないよ。よく効くからやりましょう。って、四の五の言わせない。しょうがない。

どう?痛くなかったでしょ、嘘つかなかったでしょ。と鬼の首を取ったよう。でもほんとに覚悟したほどは痛くなかった。
3回はやりますから、5回は必要ないですけどって。ああ、来月もか。





で、リハビリ終えて、再び診察室。
しばらく続けましょう、来週の予約とってね、って。

「せんせい、それがダメなんですよ」
そんなに忙しいの?続けないと効果ががでないんだけど・・・と暗に非難されたわ。
「いや、ほれ、佐渡からですから」
ああ、佐渡からだったねえ。そうかあ。と、この後も日程についていろいろやりとり、やりくり。

じゃあ、こうします。12日、うちの療法士に残業させて一番最後にやってもらいます。それで大丈夫ですか?
大丈夫も何も、ありがたくて、つい、
「せんせい、ゴメンね」と、恐れ多くもタメ口。

しまったと思ったときは時すでに遅し。出たものはしょうがない、取り戻せない。
挨拶もそこそこに診察室、とび出ましたよ、はあ。

このトンガラシほど辛くない、けど・・・こういうのなに問答っていうのでしょうねえ。
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秋も本番を迎えて

2010-10-07 09:02:29 | くらし
新規投稿画面が変わっていて焦っているのですけれど、このまま使っていいのかしら。時間がないから行くしかないな。




 9月、この新幹線で新潟に。可愛いです。

佐渡は秋が本番を迎えたようで・・・
あちらこちらに気配が

 今朝 太陽がついにタンク右端から上りだして

 
空が高くなり                      稲刈りも終わりました


 
おけさ柿の収穫ももうすぐ              大根菜に困ったお客様

 
そろそろ色づき始めました   ナナカマド      サクラ


横浜にもそれぞれの秋が訪れているのでしょうね。


焦ったけれど、この画面使い勝手がなかなかよいわ。
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草生活

2010-10-06 12:42:57 | 佐渡の花


まさかこんなところで登場させることができようとは。
自転車こぎこぎ散歩で、何の意図もなく取って来た写真を、いつどんな場面で登場させるか構想練るのはとても楽しいのだけれど、そうこうしているうちに出番がどんどん遠くなる方たちもおられて・・・


昨夜のツヨシクン草生活を見ていてのこと。草だけで4日間なんてそんな無茶な、ね。
でも、面白かったわ。
岡本信人さんや野草博士の方ともすっかりなじんで。もとより、そういう生活を普通にやってのけるなんて、ほんとに不思議な人だ(贔屓目褒め言葉)。
そこで出てきた食べられる野草たちに、ため置き写真があったのでここぞとばかりに。

露草の葉が柔らかくて食べられるなんて。大葉子も食べられるんだ。ふうーん。

 
       ギシギシ                    カタバミ

まだまだユキノシタとかカキドオシとか三つ葉とか摘んでいたけれど。
私は採りものが好きじゃないしさ、草生活なんてちょっとごめんだわ。
草生活はごめんだけれど、ツヨシクン、一緒に草摘みなら喜んでやってのけるから。
そして舞い上がるから。

 

今日


 

 

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キンエノコログサ

2010-10-05 13:22:01 | 佐渡の花

 

見た通りの色合いでお伝えできない私の腕のなさが悔しい。
秋の日に照らされて金色に輝く様はなんともいえない。秋色。

 

 

『 よい秋や  犬ころ草も  ころころと 』  一茶

 

そして、”エノコログサ、猫じゃらし ”といえば、私がテレビ版「鬼平犯科帳」にはまったきっかけで。
”猫じゃらしの女”(第二シリーズ六話)
 池波志乃さん演じる女郎およね、三浦浩一さんの密偵伊三次。二人はまことに強烈なお男と女でしたよ。そこに、吉衛門さんの鬼平。光と影を強調した美しい映像。
以後、シリーズは欠かさず観たものです・・・

話は横道にそれてしまったけれど。
秋の景色には欠かせないエノコログサ。そして、光り輝くキンエノコログサ。

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夜中の捕り物

2010-10-04 12:37:08 | くらし


成功したのかって?はい、翌夜、無事捕獲いたしました。

夜中、水でも飲んでくるか、と起き上がって台所に。
折悪しく、父も同じように何の用か起きだして。
「どうしたの?」「なんだ!」と声掛け合うも・・・

黒くて茶色いお方が目の前通過。
蠅たたきを持ち出してくると、これまた父がなんだなんだって目の前に。
そんなのかまってられないっていうの。

洗濯機の下に潜り込むから、シッシッて掃き出したら見事目の前に来たからね。
蠅たたきを振るった、振るったけれども・・・
敷居が邪魔して完全征伐といかない。
後ろで背後霊のようにとりついている人がいて、危なくて思うさま蠅たたきを振るえない。


「父さんどいて!」
「どいて!!!」と叫べども。
私が右に移動すれば背後霊も右移動。ぶつかっちゃいかんと左移動すれば同じように移動。
「どいてよ!!」って、夜中にあらんかぎりの声を張り上げる。

そうこうするうちに、黒いお方は冷蔵庫の下にお隠れ。もうまったく。
腹立ちまぎれに蠅たたきで、冷蔵庫下のごみを掻きだしたね。
ついでに、「父さん、後頼む」って布団に潜り込んだわ。
無理な姿勢で蠅たたきを振ったから、腕が痛むのなんの、歯ぎしり布団かじり。


朝になって、ちりとりに夕べのほこり残骸が。
父に昨夜の歯がゆい顛末を述べ立てるも、
「何言うとるか分からんかった」との返事にゃあ、首項垂れて。虚しい。はああああ。

で、父が邪魔しない翌夜に、弱ってうずくまっていたそいつをちゃんと捕獲しましたよ。
私はゴキブリなんて屁でもないんだから。いつだって見つけたら百発百中なんだから。どうだ!

 

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蓼食う虫も

2010-10-03 12:21:39 | 佐渡の花


  「蓼食う虫も好き好き」

辛い蓼の葉を好きな虫もいるように、人の好みもいろいろ。

ありがたや。
私のこの超絶細目だって、だだ広眉間だって、まあいいやと寛容にも受け入れてくれる人もいるんだから。感謝。

そして、大好きとまではいかないけれど、ま、それなりに好きなタデ科の花たち。

 

 犬蓼

またもや、犬がつくお名前。どなたかの眉が上がりそう。
でも、私が参考にしている本の解説者、高橋さんはお優しい。
*犬*がつく植物で、役に立たないから イヌ がつくのではなく、(そんなこと言ったら犬に失礼だって)*否*の意味がある、と述べているからご安心のほどを。

このイヌタデは葉に辛みがないから、イヌがついたそう。

 大犬蓼
イヌタデよりは大きく、花色もやや白っぽい。

 

 桜蓼
湿地はずっと向こうまでサクラタデ。

 

 ポントク蓼
おかしいのよ、この名前には2つの説が。

一説は、ポントクって、ポンツク(愚か者)の意味で、葉に辛みが全くないからだって。
もうひとつは、ぽんとくは梵徳のことで僧侶の妻の意味だそう。
で、妻はいつも厨にいて表に出ないから控えの蓼って。
私は、ポンツク説が断然いい。

 

 花蓼(だと思う)

みな同じように見えるこの地味な花たちも、よくよく見ると結構個性的で。 

 

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秋草の

2010-10-02 13:05:10 | 佐渡の花

 

 『 秋草の  思ひ思ひに  淋しいぞ 』   島村 はじめ

 

 

 

 

 

デジブックも作りましたのごらんいただけると嬉しいです。

 

デジブック 『9月 秋草の饗宴』

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